お｜用語
追いかけスナップ
結婚式当日の準備から結婚式終了まで、時間を追って写真を撮っていくスナップ写真撮影のことで、料金は通常より高くなりますが、結婚式以外の裏のシーンを撮影でき、ストーリー仕立てになるので記念になります。大抵は花嫁のヘアメイクからの撮影になりますが、自宅を出るシーンから撮ってくれるサービスを提供している業者もあります。メイク・着付けシーンを撮影してもらいたい場合は、メイク室に入れる女性カメラマンを指定すると良いです。
お色直し
披露宴の途中で新郎新婦が衣裳を替えることです。本来は、新婦は何色にも染まっていない白無垢で式に臨み、結婚して婚家の色に染まる、という意味があります。お色直しの由来には二つの説があります。
1．古く奈良時代から明治の頃までは、婚礼衣装が全て白装束でした。新婦は結婚して3日間は白い着物で過ごし、4日目から色物の衣服を着ることが許されました。現在ではその経緯がスピーディーになり、式の最中に済ませてしまうまでになったという説です。
2．戦前までは、結婚式は新郎の家でわれるのが一般的で、新婦が持参した花嫁道具の中の衣装を次々に着て招待客にお披露目をしていました。その名残がお色直しという説です。
ウエディングドレスからカラードレスへ、和装と洋装のチェンジなどもお色直しに含まれます。ドレスを変えずにヘアスタイルやアクセサリー、ブーケのみを変える場合もあります。新郎新婦退場中は祝電披露を行ったり、新郎新婦のプロフィールビデオを流したりして場を繋げます。またその間は、食事中のゲストが歓談を楽しむことが出来ます。
お祝返し
結婚祝いのお返しのことです。「内祝い」とも言い、披露宴に出席しなかった人から御祝儀や何かプレゼントを頂いた場合や、高額のお祝を頂いた方へ、お祝のお礼とお返しの意味を込めて品物を贈ります。「半返し」と言って頂いた金額（品物）の半額ぐらいの物を、挙式から１ヶ月以内にお祝返しするのが一般的です。手渡すか、礼状を添えて発送をします。のしは表書きを「寿」または「内祝」とし、名入れは新郎新婦の名前又は両家の姓（嫁方の名書は旧姓）を用いることが一般的です。水引は紅白または金銀の10本の「結び切り」を使用します。
オーガンジー
オーガンジーとは、平織で薄手、軽く透けている生地のことで、上品な透け感と程良い張り感を持ち合わせ、固い風合いと光沢が特徴です。ドレスによく使われる素材でもあります。袖や胸元のシースルー部分などにもよく使われます。シルク・レーヨン・ポリエステルなどで、縦横とも50番以上の単糸を使用し、もっとも単純な織りで縦横1本ずつ交互に組み合わせた平織の薄地であり、経緯密度が160本以上あります。製織後漂白または無地染、捺染をし、薄糊を施して麻織物のような感じにしたものをローンと言います。ローンに擬麻加工（ギマカコウ＝麻の様な外観とシャリ感、張り感、腰を与える加工）を施した織物がオーガンジーなのです。薄い素材でありながら弾力性があり、ボリューム感を出すことができます。布を通りぬける光を柔らかく包み、フェミニンな雰囲気を持ちながらゴージャスな仕上がりになります。スカート部分に何枚か重ねることで、やさしく繊細な透明感がでます。
オーダーメイド
自分だけのウエディングドレスを発注し、作ってもらいますが、やはり値段は高くついてしまいます。このようにして作ってもらったドレスを、オーダーメイドドレスといいます。服飾デザイナーと打ち合わせをし、希望に沿ったデザイン画を描いてもらい、生地選び・仮縫いを経て完成します。制作期間は注文から2～6カ月程度かかります。手間がかかる分料金も割高気味ですが、一人一人の体型に合わせて製作されるので、完璧にフィットした仕上がりが望めます。すべて思い通りのオリジナルドレスが自分のものになるのが魅力です。オーダーメイドは和製英語で、実際の英語では" made-to-order ; custom-made ; tailor-made" などと表現されます。最近は、中国や韓国などで縫製をしてコストダウンをはかるなどして、レンタルドレスに近い価格でオーダーメイド可能な店も増えています。韓国ソウルには「ウエディングストリート」と呼ばれる有名なエリアがあり、イデ（梨大）からアヒョン（阿?）にかけて1km以上にわたってドレス店が100店舗以上並んでいます。採寸から完成までかかる日数は約１ヶ月です。オーダーメイドのドレスが8～15万円程度で作れて日本にも発送してくれます。
オーダーレンタル
オーダーメイドで作ったドレスを、挙式後は店に返却するシステムのことをいいます。オーダーメイドと同じように生地やサイズからデザインまで、自分の好みに合うドレスを注文でき、比較的手頃な料金でオーダーメイドを作ることができます。レンタルとは違い、新品かつ自分にぴったりのオリジナルドレスを着ることができるのがメリットです。料金は通常のレンタルドレスより少し高めですが、オーダーメイドと比べ、かなり安い料金で望み通りのドレスが作れるので、人気が高いです。
おさえ末広
結納式の前に、仲人が両家の間に入って末広といった純白の扇子を交換する扇子納めという関西地方の慣習のことをいいます。これは、お見合いなどで双方に結婚の意志がある場合や、恋愛中で結納までに期間がある場合などに、扇子を取り交わして事前に結婚の意志を明らかにするもので「見合い扇子」とも呼ばれます。純白は、純潔・無垢を、扇子は末に広がる一家の繁栄の願いが込められることから、このような儀式に使われます。
御知家
九州地方の結納では、結納品の中にお茶（御知家）を加えているという特徴があります。この慣習のため、九州では結納のことを「お茶」といい、結納が納められると「お茶が入った」と言います。なぜお茶を結納品に入れるかと言いますと、お茶の木は種から育てるもので、一度は移植することが可能ですが、二度目はほとんど根付きません。「貞女は二夫にまみえず」という教えになぞらえて離縁しないようにという意味や、お茶に含まれるタンニンはタンパク質と結び易い性質があるため、動物性タンパク質の絹などの染めを早める働きをもつ事から、相手の家風に早く染まるようにという意味、また、お茶の木は、やせた土地であっても、日当たりが悪くても、根を張り育つ丈夫な木です。この事から、困難に負けず力強く暮らすことが出来るように、という願いが込められていることから来ています。ところがおもしろいことに、中身のお茶はあまり上等なものは使いません。いいお茶はよく出るというが、結婚に「出る」という言葉はタブーだからです。
お祝儀
ゲストが持参する結婚のお祝い金のことです。披露宴に招かなかった人からお祝儀を頂いた場合には１ヵ月以内にお祝い返しをするのがマナーとなっています。金額としては、半額程度の品物を返すのが一般的です。手渡すか、礼状を添えて発送をします。のしは表書きを「寿」または「内祝」とし、名入れは新郎新婦の名前又は両家の姓（嫁方の名書は旧姓）を用いることが一般的です。水引は紅白または金銀の10本の「結び切り」を使用します。
お茶見せ・お茶開き
お茶見せとは、九州地方にて執りわれる、婚約の報告と感謝の意を言葉の代わりに結納品で語る結納披露のことです。福岡ではそれを「お茶見せ」「お茶飲み」「お茶開き」と呼び、結納の2・3日後から1週間前後の日取りで近所や親戚の女性を招き、頂いた結納飾りをお披露目し、仕出料理などでもてなします。佐賀の農村部では「お茶講」と称する宴があり、熊本では結納のあとで近所に結納品のお茶を配る「配り茶」という慣習があり、長崎では案内状を配って披露宴並みの宴会を開くところもあります。
オートクチュール
オートクチュールとは、フランス語で"オート"は「高級な」、"クチュール"は「仕立て・縫製」を意味し、併せて"特注の仕立て服"を指します。いわゆる既製服に対する仕立て服（オーダーメード）が"オートクチュール"です。高級既製服はフランス語でプレタポルテと呼ばれますオーダーメイドともいいます。本来のオートクチュールとは、厳密にはパリの高級衣装店組合（通称"サンディカ"）に加盟し、組合規定の規模や条件を備えて運営されているメゾンを指します。1868年にパリでオートクチュール組合が設立され､1911年には､現在の基礎となる規約が作られました｡作品は自らのアトリエで製作すること､クチュリエあるいは専属デザイナーが創作すること､規格量産をわないこと、１月（春夏シーズン）と７月（秋冬シーズン）に開催されるコレクションにて作品を発表する、などの規約があります。真のオートクチュールとは、クチュリが限られた顧客のために完全にオリジナルな衣裳をデザインし、生地・仕立も含め最高級の完成度を持つものであるとされています。
尾長
尾長（おなが）とは、和装での鬘の１種で、鬘の下から、束ねた髪が後ろに長く垂れ下がるものです。『御台所（みだいどころ）』とも呼ばれることがあります。大名のお姫様しか結うことが許されなかったと言われる高貴な髪形ですが、今では多くの花嫁の憧れの髪型となり、和装のお披露目用の正装でもあるお打掛と組み合わせることが多いようです。色打掛と尾長の組み合わせは華やかでゴージャスでありながら、どこか気品を漂わせ、品格を感じさせます。
オーバースカート
オーバースカートとは、ドレスやスカートの上に、さらに重ねて着るスカートのことです。また、二重に作られたスカートの外側のものをいいます。巻くようにして着用する巻きスカートで、オーバードレスともいいます。下に着るものとの組み合わせによっては、上品さを出したり、ゴージャスさを醸し出したりと、雰囲気を調節することができます。たとえば、下に着るドレスをシンプルなものにして、上に着るオーバードレスを違う雰囲気にすれば、2Wayドレスになりお色直しにも使え、着替えの時間も短縮できます。
オーバードレス
オーバードレスとは、スカートやドレスの上に、さらに重ねて着用するドレスのことです。下に着るものとの組み合わせによっては、上品さを出したり、ゴージャスさを醸し出したりと、雰囲気をあれこれ調節することが可能です。下に着るドレスをシンプルなものにして、上に着るオーバードレスを違う雰囲気にすれば、2Wayドレスになりお色直しにも使え、着替えの時間も短縮できる。オーバースカートともいう。二重に作られたスカートの外側のことも意味し、巻くようにして着用する巻きスカートでもあります。
オーバルカット
楕円形のカットのことです。サファイアやルビー等で最も良く使われるカットのしかたです。クラシックな魅力と女性らしい優しさあふれる表情を感じさせます。様々なジュエリーブランドから、数多くのジュエリーのモチーフとして用いられ、決して飽きのこない、普段使うのに良いとしジュエリーに適したカットとも言われています。また、エメラルドのオーバルカットは、サファイアやルビーのオーバルカットと比べて、目にする数は圧倒的に少なく、めずらしさを感じさせることも、魅力のうちのひとつです。さらに、オーバルブリリアントカットとは、上から見て楕円形にカットされたもので、曲線が柔らかく、上品で落ち着きを感じさせます。多数のカット面（57面が定番）が光を効率よく反射するブリリアントカットの一種で、ファンシーカットの定番の一種でもあります。中石に使えば、クラシックなイメージのリングになります。
オーバルブーケ
オーバルブーケとは、別名「ティアドロップブーケ（涙のしずく）」と呼ばれ、楕円形のデザインのブーケで、丸いラウンドブーケと下方にすっとのびるキャスケードブーケの中間的な形のブーケです。ふんわりと丸く広がっていてボリュームがあるので、大きめの花や動きのある葉が映える形のブーケでもあります。ラウンドを少しふっくらとさせた感じが優しい雰囲気を感じさせるのと同時に、キャスケードの豪華さも兼ね備えており、花材によっては可憐にも格調高くもなります。存在感があり、あらゆるタイプのドレスに合いますが、特にプリンセスラインとの相性が良いです。
オーバルライン
オーバルとは、｢卵形、楕円形｣の意味で、オーバルラインとは、楕円形や卵形に丸く膨らんだシルエットのドレスのことを指し、1951年の春夏コレクションで発表された、クリスチャン・ディオールのプレタポルテラインのことです。曲線を重視したシルエットが特徴的で、ナチュラルなウェストラインを表現するため、モーニング風のジャケットが用いられました。エッグシェルラインやバルーンラインとも呼ばれます。個性的なドレスであり、人気があります。
オープンキッチン
オープンキッチンとは、ダイニングとキッチンの間の空間が、壁などで視覚的かつ機能的に遮断されていないキッチンのことで、披露宴やパーティにおいて、ゲストに調理が見えるような調理場所のことを指します。 調理したての料理がカウンターから直接運ばれ、演出としてもゲストから喜ばれることが多く、オープンキッチン披露宴で、ゲストに調理が見えるような場所になります。カウンターから直接出来上がったばかりの料理が運ばれてきて、演出としてもゲストから喜ばれることが多いです。
オープンギフト
オープンギフトとは、ゲストに用意した引出物を受付や披露宴会場に開いておくことです。引出物はパーティの最後に渡すのが一般的ですが、発想転換して装飾のひとつとして演出に活用します。簡単にできるのは、レセプションにドラジェを飾っておくもの、組み立てるとウェルカムボードとして使えるもの、ウエディングケーキ型のドラジェセット等があります。ゲストが持ち帰れる箸や箸置き、席札ワインや席札グラス等を、テーブルコーディネートに添えることもオープンギフトの一つといえます。オープンギフト引出物を受付や披露宴会場に飾って、装飾のひとつとして活用することもできます。
翁人形
翁人形（おきなにんぎょう）とは、結納の時に用いられる品です。老夫婦の人形で高砂の伝説にちなんでおり、高砂人形とも呼ばれます。翁とは男の老人を敬っていう語のことです。翁人形は縁結びの神として、結納をはじめ古くからお祝いの際には、欠かせない人形の一つです。金婚式や長寿のお祝いにも喜ばれています。 高砂とは、兵庫県高砂市にある高砂の浦で老松の精が、相生『相（あい）ともに生まれ、生きて老いるまで』の老夫婦になって現れたという故事にならった能楽曲であり、国と民の繁栄を主題とし、その一部は婚礼などの祝儀で謡われています。また高砂とは、人生でいかなる困難があっても、人は元の姿に必ず戻っていく（つまり、めでたいところに納まる）という意味もあります。高砂の松というのは、芽が出てから様々な風雪に遭って幹が曲がっても、頭の部分は根元と同じ場にある姿のことを言います。
お車代
お車代とは、仲人や主賓などに交通費として包むお金のことを指します。大体の目安は自宅から会場までの距離に応じて5000円～1万円程度で、相手が自宅から最高の交通機関を使って往復したと考えて包むのがマナーです。ただし、先方との相談により、タクシーチケットを渡したり、ハイヤーを手配した場合は不要です。金額はあくまでも目安なので状況に応じ、また経験者に相談をしましょう。祝儀袋かポチ袋に入れて、表書きは「御車料」か「御車代」と記して渡します。
お子様料理
子供用料理のことをいいます。幼児や小学生など、一般的な大人のコース料理が食べられない小さい子供向けにアレンジされた料理のことであり、料金は3,000～5,000円程度が一般的です。ゲストに子供がいるときは、料理をどうするか親に事前に聞いた上で注文をします。最近では、持病のある方やお年寄りの方、特定の食品アレルギーを持っている招待客のための特別料理にも応じてくれる会場も多いので、内容に応じて料理長と相談をすると良いです。
押し花ブーケ
押し花ブーケとは、挙式で使った生花のブーケを、プロの手で押し花にしてもらい、記念に額縁に飾るものをいい、プレストブーケとも呼びます。押し花にすることで生花の色や形を活かしつつ長期保存が可能です。挙式後、アトリエにブーケを渡せば1～2カ月後には完成します。鮮度が高いうちに渡すのが望ましいので、会場まで取りに来て貰えるか確認をするといいです。価格の目安は2～4万円程度です。また、ガラスの容器に使用後のブーケを収め、中を真空にすることで、立体的な形でブーケを残せるドライ加工ブーケもあります。
オットマン素材
オットマンとはオスマン（トルコ）の英語読みです。オットマン素材とは、横（緯）に太いうねのある厚手の織物の事で重厚な感じの生地のことをいいます。横に太番手の糸を一ひぐちに2本以上打ち込んで織り、縦（経）には光沢のある細番手の糸を密に織り込んであります。絹、綿、毛、ポリエステルなど様々な素材で作られています。厚手でしっかりしているため、スーツ、ジャケット、コート等に使われます。横に畝のある織物の中ではもっとも畝が大きく、はっきりと出ています。ファイユ、グログラン、オットマンの順に緯うねの巾が広くなります。
お開き
「終わる」「帰る」というのは、婚礼における忌み言葉で禁句なため、披露宴が終了することを「お開き」といいます。「お披楽喜」と書くところもあります。司会者がスピーチをすることでお開きになります。お開きの後、来賓の方々をお見送りする送賓がありますが、通常はお見送りの際、一輪の造花を花嫁から手渡されたりします。それだけでは何か物足りない、と感じる場合は、サンキューカードの付いたお菓子を配るなど、お開きから送賓までの演出アイデアも多々あります。
オフシーズン
結婚式のオフシーズンは、寒さや暑さが厳しい真冬や盛夏で、2月、8月が一般的なオフピークです。この時期は、結婚式の数もかなり減少するので、割引率も高くなり、お得なパックプランも登場します。逆に、オンシーズンは春や秋で、特に4～6月、10～11月の連休や大安の土日は予約が集中し、人気の高い会場は1年前に予約が埋まってしまうので、この時期に結婚式を考えている人は、早めに動開始するといいでしょう。
オプション
結婚式披露宴にて、通常のパックプランに追加できるアイテムのことをいいます。司会者、生演奏、ゴスペルクワイヤーの手配など、様々です。写真撮影、ビデオ撮影、音響照明のアップグレードなどもできます。他にも、ウエディングブーケや装飾アイテムなどの引き出し物を準備できたり、希望通りの花嫁スタイルになるために、本番同様のヘアセットやメイクを体験することのできるリハーサルヘアメイクも用意されているところもあります。各種演出など会場によって様々な内容のオプションを用意しています。
オペラパンプス
オペラパンプスとは、夜の礼装服に合わせる代表的な女性用の靴のことをいいます。前部にグログラン製のリボンなどを飾ったものが多いです。素材は黒のエナメルかカーフスキン、サテンが一般的です。アッパーとサイドのカットが比較的浅く、婦人用ではハイ・ヒールとなったものもあります。類語にイブニングパンプス、イブニングシューズ、ドレスパンプス、リボンパンプス等があります。男性用には黒のエナメルが大半で、低いヒールでタキシードや燕尾服に合わせます。
オリジナルウエディング
結婚する二人の個性を打ち出したウエディングスタイルのことです。最近は、個性的なウエディングを望むカップルが多いようです。会場装飾やテーブルコーディネートのカラーやテーマを統一したり、二人の趣味を取り入れた演出をしたり、ウエディングベアーやリングピロー、ペーパーアイテムなどのウエディングアイテムを手作りしたりと様々です。堅苦しいウエディングはしたくないと思う方には、サプライズを散りばめた、二人らしさいっぱいのオリジナルウエディングなど、多彩な挙式の形式があります。
音響照明料
披露宴会場の音響照明設備の使用料のことをいい、マイクを利用したり、BGMを流す時に必要な音響設備を使用するためにかかる費用で、音響料といわれる場合もあります。金額の目安は2万円程度ですが、演出によって追加料金が必要になることもあります。余興時のカラオケ使用料、追加マイク代、ピアノ使用料、プロジェクター・スクリーン使用料などは別途費用がかかることが多いです。また、BGMを用意する際には音源ソースは何が使えるか事前に確認しておいた方がいいです。会場の音響設備により、CD、MD、カセットテープなどの内、使えるものが限られています。