結納

ウエディング用語 ~と~

と|用語

同行者

同行者とは、海外挙式の際の挙式参列者(両親・親族・友人など)のことを指します。同行者の飛行機やホテルの予約などといったツアーの手配は、新郎新婦側が行うのが一般的ですが、費用負担は場合によって異なります。同行者の旅行費用の一部を新郎新婦が負担したり、ご祝儀は無しにして、代わりに旅行費用を同行者に負担してもらったりする方法もあります。両親の旅費については新郎新婦が負担し、親族の旅費は両親が負担するというようなケースもあります。

トーク帽

トーク帽とは、筒型の帽子の総称で、一般的には頭にぴったりと乗せるように被る浅い円筒形の帽子のことをいいます。冠婚葬祭のときに多く用いられます。中世の貴族の帽子が起源とされ、現代では皇族や海外のファーストレディといった人々がなどがよく使用しています。ベールのついたトーク帽もあります。

トータルコーディネート

トータルコーディネートとは、ウェディングのテーマを決めて会場全てに統一感を持たせた演出をすることをいいます。テーブルクロスやチェアカバーなどのテーブルセッティングから、会場装飾、各種装花、席札などのペーパーアイテムに至るまで、全てのアイテムにテーマに沿った統一感を持たせます。会場全体にカラーコーディネートを行い、さらにドレスやブーケのカラーまでこれに合わせたりします。

ドキュメント写真

ドキュメント写真とは、挙式や披露宴などの様子を撮影した写真のことをいいます。結婚式の流れや会場の雰囲気、新郎新婦やゲストの自然な表情などの写真を残すことができます。一般的にデジタルカメラや一眼レフのスチルカメラで撮影されます。新婦の支度から密着して丸一日通して結婚式を撮影するといったものも人気があります。スナップ写真ともいいます。
これに対し、スタジオなどにおいて中版カメラで撮影するものを記念撮影と呼びます。
ドキュメント写真では、会場のカメラマンに頼む、外部のカメラマンを持ち込む、友人に頼むなどといった選択肢があります。外部のカメラマンに頼む場合は持ち込み料金が発生するケースがあります。また、会場のカメラマン以外の場合には、挙式の撮影不可の会場もあるので事前に確認をしておく必要があります。
料金は、カット数やカメラを何台持込むか、移動があるか、拘束時間はどれくらいかなどによって異なります。デジタル処理やアルバム仕立て、手焼きプリントなどといったようなオプションもあります。焼き増しのためにネガを貰えるかどうか確認しておくといいでしょう。また、写真データをCDに焼いてくれるサービスをしてくれるところもあります。

特別地方消費税

特別地方消費税とは、以前に日本で飲食店などでの飲食、遊興に課された税金で、2000年3月31日をもって廃止された制度のことです。1人あたり7,500円以上の飲食をしたときに徴収される消費税で、結婚式の場合は料理・飲物・控室料・宴席料・会場装花・サービス料・一部演出・余興が対象となり(会場によって対象項目は若干異なる)、その合計金額に対して3%かかるものでした。
特別地方消費税の歴史としては、大正時代に戦費調達のために、地方公共団体により創設された歓興税、遊興税がその起源になります。日中戦争に伴い、一旦は国税に移管された後、第二次世界大戦後に再び地方税となりました。その後、1948年に遊興飲食税、また1961年に料理飲食等消費税、さらには1988年に特別地方消費税と改名されましたが、2000年に廃止となりました。そして現在の結婚式においては、特別地方消費税の代わりとして披露宴での飲食に関する項目にはサービス税を加算しています。

特別料理

特別料理とは、特定の人に向けた料理のことをいいます。通常のコース料理の一部をアレンジしたり、別のコースに差し替えたりすることが可能です。作って貰えるか否かは料理長との相談が不可欠になるので、年配者向けの食事やアレルギーへの配慮などを希望する人は前もって相談しておくといいでしょう。また、子供連れの招待客には、事前に子供にアレルギーが有るか無いかの確認をしておきましょう。

トップケーキ

トップケーキとは、イギリス式のウェディングケーキの部分名称であり、三段式ケーキの一番上の部分のことをいいます。熟成したフルーツを入れて焼いたフルーツケーキを三段に重ね、砂糖とマジパンで作られたシュガークラフトの飾りを施して、新郎新婦の二人を祝福します。当日には、記念品として持ち帰り大切に保存しておき、一年目の結婚記念日に食べるとも、初めての子供が産まれたときに食べるとも言われています。また、1段目を当日の披露宴の列席者に振る舞い、2段目を当日出席することのできなかった人たちに振る舞うことで幸せをおすそ分けするということもあります。

トップデコレーション

⇒トップケーキ

留袖

留袖(とめそで)とは、既婚女性の第一礼装のことをいいます。地色が黒のものを黒留袖とよび、また、黒以外の地色のものを色留袖と呼びます。いずれも同格の礼装となります。主に慶事に着用されるため、裾に配される模様も松竹梅・吉祥文様(きっしょうもんよう)・鶴亀・御車などといった、縁起のいい柄が描かれています。また、金銀の刺繍や箔のような豪華絢爛な技法が併せて施されているものもあります。留袖には裾と袂の下の部分だけに模様があります。
黒留袖は、別名「裾模様」や「江戸褄(えどづま)」とも呼ばれます。これは着物の左右の裾の部分(褄)のみに模様を配するという柄付けに由来しています。黒の紋付が女性の礼装となったのは明治末期からであり、昭和以降、特に戦後になってから第一礼装として確立しました。現在では、結婚式で親族や仲人夫人などが黒留袖を礼装として着用しています。
黒留袖は、黒地に染抜日向紋(そめぬきひなたもん)の五つ紋(背紋一、前身頃の抱き紋二、両後ろ袖に紋二の染め抜きの五ヶ所に家紋が入る。)で、生地は一越縮緬(ひとこしちりめん)などの地紋のないものを用います。黒は、白地に藍や紅の色を幾度もかけて染め上げることにより黒色に深められます。
宮中では、黒は喪の色として忌まれることから、五つ紋付に比翼を付けた色留袖も既婚女性の第一礼装とされています。一般には、結婚式での親族以外の列席者の衣装や、祝賀行事用の礼装として色留袖は多く用いられます。

友白髪

友白髪(ともしらが)とは、結納のときに贈られる品物のうちの一つで、白い麻糸のことをいいます。共に白髪になるまでいつまでも末永く仲むつまじく添い遂げられるようにと、長寿と夫婦円満の願いをこめて贈られる縁起物です。白髪に見立てて麻ひもを一対にしたものが用いられ、主に関東地方の結納のときに贈られますが、西日本ではこれに高砂人形を加えて贈ることもあります。友志良賀、共白髪とも書きます。

友引

友引(ともびき)とは、六輝(六曜)のひとつで、大安に次ぐ吉日とされています。結婚式などの慶び事にはよい日とされ、朝晩は吉ですが正午は凶とされているので挙式を始める時間は正午を避けるようにしましょう。
本来は陰陽道で先勝・先負の間に入って勝負なしの日という意味ですが、いつのまにかその意味を取り違えられて「友を引く」ということで、葬式・法事を行うと、友が暝土に引き寄せられる(すなわち死ぬ)との迷信が生まれ、葬儀を避けるようになりました。これは、陰陽道では別に「友引日」というものがあり、その日にはある方向に事を行うと災いが友に及ぶとされ、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。一方、これに対して結婚式には「友を引く」として喜ばれます。「ゆういん」とも呼ばれます。

ドライ加工ブーケ

ドライ加工ブーケとは、ブーケをドライフラワーにしてガラス容器に保存したもののことをいいます。作り方は、新鮮な生花を乾燥剤(シリカゲル)でドライフラワーに加工した後、再度ブーケにアレンジし直し、ガラス容器に入れ密封します。加工期間は花の種類や季節によって異なりますが、1ヶ月程度で完成します。ドライフラワー用乾燥剤が手芸店などで購入できるので、ドライ加工ブーケを自分で手作りすることも可能です。通常の花を逆さに吊るして作るドライフラワーと異なり、立体的な形で色鮮やかに保つことができ、花の色があせることなく、生花に近い風合いと質感を残すことができるのが大きな魅力です。また、ガラス容器に入れることで湿度による劣化を防ぎ、長期保存することもできます。加工費用は容器やブーケの大きさによって異なりますが、大体1~3万円ぐらいになります。また、ドライ加工ブーケの立体感をそのまま残した形で額に飾る「3Dフレームブーケ」といったものもあります。

ドラジェ

ドラジェとは、アーモンドの実をピンク、ブルー、白などの色とりどりの砂糖ペーストでコーティングしたフランスの祝い菓子のことをいいます。イタリアではコンフェッティと呼ばれます。
アーモンドはぶどうの房のようにたくさんの実がなることから、ヨーロッパでは子孫繁栄の象徴とされており、結婚式や誕生日などのお祝い事には欠かせないものとして、祝い事があるときにはみんなに配るというような習慣があります。結婚式では、「子宝に恵まれた幸せな人生を」願ってドラジェが用いられ、また二人の幸せを招待客の皆様におすそわけするという意味でドラジェをチュールなどに包んで配ります。その昔、ヨーロッパではお開きの際に、花嫁が自分のベールを切って包んだという話もあります。
ドラジェの歴史はとても古く、イタリアのシシリー島でアーモンドを原料として作られたのが起源とされ、すでに紀元前177年には、ローマ貴族であるファビウス家において、結婚式や婚約式、子供の誕生の際などの内祝いとして、市民にドラジェが配られたという記録が残っています。その後、宮廷内の貴族たちの間で祝い菓子として盛んに使われるようになり、現在では世界的にポピュラーなお菓子となりました。フランス・ヴェルダンの薬剤師がアーモンドに砂糖と蜂蜜をかけた作ったものが、現在のハードコーティングのドラジェの原型とされます。

ドラジェサービス

ドラジェサービスとは、新郎新婦が二人でテーブルごとを回り、ドラジェを招待客一人ひとりに直接手渡しして配るという演出のことをいいます。お色直し後の再入場の際にキャンドルサービスの代わりとして行うケースも多く、招待客との交流や会話を楽しむことができます。
ドラジェはフランス語で、イタリアではコンフェッティと呼びます。イタリアではコンフェッティを5粒にまとめたものを配るという習慣があり、コンフィエッティを入れるものをボンボニエラと呼びます。ボンボニエラには陶器や銀製のものから、単にドラジェをレースに包んだものまで、実にバラエティーに富んだ様々な種類があります。5粒のドラジェにはそれぞれ「幸福」「富」「健康」「長寿」「子孫繁栄」という願いが込められています。

トランスペアレント

トランスペアレントとは、オーガンジーやレースなどの透明感のある素材をドレスの一部に用いたデザインのことをいいます。英語で透明な、透き通ったという意味を持ち、レースやシフォンやオーガンジーなどの透明感のある素材を使ったファッションを形容する言葉です。その部分の肌が透けて見えるデザインであり、最近では、透けて見えるという意味のシースルーという表現もあります。

トリートメント

トリートメントとは、その宝石が元々持っている本質的な性質とは無関係に、物理的あるいは科学的方法によって人工的に色や外観などを変化させてしまう方法のことをいいます。その価値は天然石よりも低くなります。
一方これに対して、宝石を人工的に改良することをエンハンスメントといいます。これは宝石の本来持っている潜在的な美しさを引き出ことを目的として使われる人的手段であり、色石のほとんどがエンハンスメント処理されています。加熱処理、放射線処理、アクリル・樹脂・オイルなどの浸透処理などをすることによって傷や色を改良します。エンハンスメントが施されたものも天然石に分類され、中でも加熱処理は自然がやり残したことを人間が補足するという考え方から、広く容認されている改良方法です。

ドレープ

ドレープとは、布を垂らしたときに現れるゆるやかなひだやたるみ、またはひだのあるデザインのことをいいます。ドレープには、布で覆う、飾るという意味があり、エレガントで優美な雰囲気が出るデザインです。ドレープは主に、織物自体の重さと織物の曲げ剛さによって垂れ下がり具合の美しさがでます。これは織物のしなやかさや腰などに拠るところが大きく、また、織り方や糸使いなどによってもひだのでき方やシルエットライン、身体へのなじみ具合が大きく異なってきます。
古代ギリシャにおいての衣装は、布をそのまま体に巻き付けたものであり、いかに美しいドレープを作るかが着こなしの基本となっていました。その後もひだは重要視され続け、上流階級の貴族になればなるほどひだをたくさん用いるようになり、ひだを贅沢に使うことは権威の象徴にもなっていきました。現代においても、ウェディングドレスには欠くことのできない装飾のひとつです。

トレーン

トレーンとは、ドレスの引き裾のことで、後ろに長く引きずったスカートの裾の部分のことをいいます。トレーンが長いほど身分が高いとされ、そのドレスの格が上がります。ロングトレーンはエレガントな印象を与えることができ、これは長いバージンロードによく映え厳かな教会に向いています。一方これに対して、短いトレーンはカジュアルでキュートな印象を与えることができ、狭い会場や歩き回りたい人は短めのトレーンが便利です。スカートの後ろの部分にバッスルと呼ばれる腰当てを入れて膨らませることによって、トレーンの長さを短くすることもあります。また、トレーンを取り外すことができる2WAYタイプのドレスもあります。
トレーンは「列車、列、連続」の意味を持っていて、後ろに引きずるものということに由来しています。フランス語では、「服の脚」という意味のバ・トゥ・ローブや、「しっぽ」という意味のケ、などと呼ばれます。トレーンは12世紀頃にはすでに登場しており、当時はこの扱いにくいトレーンを引いたドレスを上手に捌いてこそエレガントな女性だとされていました。

トレーンベアラー

トレーンベアラーとは、花嫁の入場の際に、トレーンやベールを後ろから持つ女の子のことをいいます。花嫁のウェディングドレスのトレーンやベールが長いときに裾を持つ役割を担ってもらいます。トレーンベアラーは、親族などの小さな女の子が務めることが多いです。ベアラーはもともと持つ人という意味を持っています。一方、バージンロードを歩く花嫁の前に花びらをまきながら先導する女の子のことをフラワーガールといいます。

ドレスインナー

ドレスインナーとは、ドレスを美しく着用するための下着の総称のことをいいます。ドレスをきれいに着こなすため、一般の下着よりも補整力が高く、バストを上げ、ウエストをスラリと見せるといった着用効果があります。ドレス下着、補正下着、ブライダルインナーなどとも呼ばれます。
ドレスインナーにはスリーインワン、ボディスーツ、ウエストニッパー、ロングブラなど各種あり、ドレスのデザインに応じて適した下着が変わることもあります。ちなみにスリーインワンは、ブラジャー、ガードル、コルセットの三つの機能がひとつに組み合わされたもののことをいいます。
大切なことは、必要以上に締めつけることではなく、「足りない部分をインナーで補う」ことです。ドレスにあわせてボディーラインを造形することがポイントとなります。できればドレスを選ぶ前にインナーを購入するようにして、試着時もドレスインナーをつけて選ぶと本番のイメージが分かりやすくおすすめです。ドレスインナーはドレスショップやランジェリーショップなどで購入することができます。

ドレスグローブ

ドレスグローブとは、礼装用手袋の総称のことをいいます。テイルコート(燕尾服)であるなら白、タキシードの場合ならば黒、モーニングコートのときならグレイと、通常ベストと同色のものを用います。素材は絹織地のものなどから、キッド(仔山羊)、シャモワ(カモシカ)、ディアスキン(鹿革)、ドースキン(雌鹿)、バックスキン(雄鹿)といったものがよく用いられます。

ドレスコード

ドレスコードとは、服装規定のことをいいます。正式なパーティや公式の行事、冠婚葬祭などでは周囲の雰囲気を損なわないために、その場所や時間帯に相応しい服装をする必要があり、その場面に適した服装のことをドレスコードといいます。正式なパーティなどでは主催者側や会場が礼装を指定する場合も多く、招待状・案内状にドレスコードを記すのが招待する側のマナーになります。また、それによって招待される側も周囲への配慮をすることができます。招待状などに「ブラックタイ着用」ならタキシード着用、「ホワイトタイ着用」とあればテイルコート(燕尾服)着用ということになります。
ドレスコードに「平服」が指定されている場合は、平服=普段着を着用するのではなくて略礼装を着用する必要があります。ちなみにブラックスーツに白ネクタイの略礼装が通用するのは日本国内だけなので、海外でのパーティに出席する際には注意が必要です。
宗教施設やレストランなどの商業施設において、サンダルやノーネクタイや短パンなどを禁止する「服装による入場規制」のことを「ドレスコード」と呼ぶ場合もあります。他にも国レベルでは、王室、首相、閣僚、大使、その関係者などにおいて、その役職や格によって、または儀式や晩餐会の内容に応じて、その都度の服装が伝統的に細かく規定されています。
ドレスコードの「ドレス」は「衣服、正装」、「コード」 は「礼儀作法、慣例、規範」という意味を持ち、これらをあわせて「服装規定」「服装規制」とも訳さます。

ドレス下着

ドレス下着とは、ドレスを美しく着用するための下着の総称のことをいいます。ドレスをきれいに着こなすため、一般の下着よりも補整力に優れ、バストを上げ、ウエストをスラリと見せるといった着用効果があります。補正下着、ドレスインナー、ブライダルインナーなどとも呼ばれます。
ドレス下着にはスリーインワン、ボディスーツ、ウエストニッパー、ロングブラなど各種あり、ドレスのデザインに応じて適した下着が変わることもあります。ちなみにスリーインワンは、ブラジャー、ガードル、コルセットの三つの機能がひとつに組み合わされたもののことをいいます。
大切なことは、必要以上に締めつけることではなく、「足りない部分をインナーで補う」ことです。ドレスにあわせてボディーラインを造形することがポイントとなります。できればドレスを選ぶ前にインナーを購入するようにして、試着時もドレス下着をつけて選ぶと本番のイメージが分かりやすくおすすめです。ドレス下着はドレスショップやランジェリーショップなどで購入することができます。

ドレスデザイン

ドレスデザインとは、ドレスのデコルテ(胸元)、スリーブ(袖)、ラインなどの形の総称のことをいいます。体型によってそれぞれ似合うラインがあり、隠したい部位によってドレスデザインが変わってきます。会場の広さや雰囲気などのロケーションやウェディングの季節・時間帯によってもドレスの印象が変わってくるので、ドレスを着るシチュエーションを考慮してデザインを選択するといいでしょう。

ドレスバック

ドレスバックとは、ドレスを入れて保管し持ち運ぶカバーのことを指す場合と、ドレス着用時の小物入れを指す場合の二つがあります。ドレス用バックともいいます。

【ドレス保管カバー】
ドレス保管カバーとしてのドレスバックは、ハンガーにドレスを掛けた状態で被せるドレスカバーを四つ折に畳むと、持ち手が付いていて持ち運べるような仕組みになっています。ドレス以外にも、ベールやパニエ、グローブなどといった小物も一緒にまとめて入れて運ぶことが可能です。海外挙式のときには手荷物として機内持ち込みができるため、紛失のトラブルやしわになるのを防げるというような利点があります。「ウェディングドレスです」とお願いすると、掛けてくれるサービスをしてくれる場合もあります。
【小物入れ】
小物入れとしてのドレスバックは、手鏡やハンカチなどといった小物を入れておくバックのことをいいます。ウェディングドレスにはポケットがついて無いので、こうしたバックが必要となります。