ハナウマベイ1
ワイキキから車でおよそ30分、オアフでも1、2位を争う人気のビーチハナウマベイ1をご紹介します。
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ハナウマベイ1
ワイキキから車でおよそ30分走ると、透き通った青い海、大きく弧を描いた白い砂浜、美しい珊瑚礁が見えてきます。波打ち際まで泳いでくるほどのたくさんの魚たち、そしてカラフルな熱帯魚と一緒に泳げるハナウマベイは、オアフでも1、2位を争う人気のビーチです。ココヘッドの先にある大きな入り江が絶好のシュノーケリングスポットとして知られています。
正式名称は<HANAUMA BAY NATURE PRESERVE>といいます。つまりここは自然保護区になっており、美しい海や自然、そしてここで暮らす多数の生物たちを守るために、一般のビーチより更に厳密ないくつかの規制が設けられた海洋公園なのです。
入園料はひとり$3(12歳以下の子供とハワイ州居住者は無料)必要となります。開園時間は6時から18時(夏は19時)までです。入園料を払うゲートの窓口は10時を過ぎると行列ができ始めます。駐車場はおよそ300台収容できますが、朝9時前後にはほとんど満車状態になってしまうことが多いので、レンタカーで行くならできるだけ朝早く出かけるようにしましょう。ちなみに駐車料金は1日$1、15分以内なら返金してもらえます。他のビーチとは違い注意するべきところは、休園日があるということです。環境保護および湾内の清掃のため、現在は毎週火曜日を終日休園としています。また、悪天候などにより突然クローズされる場合もあるので十分に注意しましょう。
ハナウマベイといったらシュノーケルが有名です。レンタルブースに行けばセットで$6で借りられます。人なつこい魚たちと一緒にシュノーケリングを楽しんでみると良いでしょう。ただし、環境保護のために定められている規則がいくつかあります。1999年11月1日より魚への餌付けは全面禁止となりました。このほかにも、水溶性サンオイルの使用禁止、禁酒・禁煙はもちろんのこと、珊瑚・砂・貝殻等の持出し禁止などの規則が定められています。
シュノーケリングなどに夢中になっているとあっという間に時間がたってしまうものですが、長時間水に入っていると、想像以上に体が冷え体力も消耗してしまうものです。ビーチは東向きなので、3〜4時を過ぎると場所によっては日が陰り気温も下がり始めます。風が強いことも多く、水温もさほど高くないので、特にお子さんの体調にはくれぐれも気をつけてあげると良いでしょう。
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