ハワイ州での新禁煙法の施行
ハワイ州では、非喫煙者の健康を間接喫煙の害から守ることを目的として、州やカウンティが定める公共の場所が全面禁煙となる新禁煙法が2006年11月16日より施行されます。この法律に違反した個人には最大50ドル、また企業には最大500ドルの罰金が課せられることとなります。
禁煙となる公共の場所は下記の通りです。
レストラン、バー、ナイトクラブ
ショッピングセンター
空港、公共交通機関(バス・タクシー等)
ホテルのロビーや通路
スポーツ・アリーナ、屋外アリーナ、スタジアム、円形競技場等の座席部分
チャイルドケアや介護施設に使用している個人の住居 等
なお、上記の場所の出入り口より20フィート(約6メートル)圏内も禁煙区域となります。
一方、喫煙が許可される場所は、個人の住居、ホテルやモーテルなどの宿泊施設の喫煙室(客室数全体の20%までを喫煙室とすることが可能)、民間もしくは半官半民の老人ホームや長期ケアホーム(施設)等となります。
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