公衆電話

 電話をホテルからかける場合に注意する点などをご紹介します。

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  公衆電話

 日常生活で欠かせないのが電話です。外国では電話の使い方が日本とやや違うので、日本にいれば何も躊躇することなく気軽に利用している電話も、いざ外国で利用するとなるとどうしてもわからない点がいろいろでてきて、つい敬遠にしがちになります。このコーナーではハワイの「電話」の使い方をご紹介します。また、ハワイの歩き方読者特別特典付きのJENSの便利な国際電話プリペイドカード JENS ipPhone Card もご紹介します。

●公衆電話からかける場合
 オアフ島内での市内通話は2001年9月より値上がりし、1回につき一律50セントになりました。コインは5セント、10セント、25セントの3種類のみ使用でき、1セントや紙幣は使えずおつりもでてきません。コインを入れたら7桁の相手先電話番号を押してつながるのを待ちましょう。お金を入れると、受話器をあげた時に日本の電話と違って発信音がするので確認します。逆にお金を入れても発信音がしない場合は壊れてますので違う電話を探しましょう。日本の公衆電話とは異なり時間の制限はありません。

 オアフ島以外の他島やアメリカ本土への電話や、国際電話を利用できる市外通話の場合も直通ダイヤルで通話できますが、25セントコインが大量に必要になるので現実的ではありません。特に国際電話は正規料金のため料金が高く、ほぼ不可能です。日本と同様なテレフォンカードのシステムもありますが、設置されている電話は非常に限られており日本への通話料金も正規料金です。そこでオススメなのがプリペイドカードと呼ばれるテレフォンカードです。かなり格安な通話レートが適用されるため、カードによってまちまちですが一般的に1分間50セント以下と、かなりお得です。使用方法は、一般的にカードに記載されたトールフリーダイヤルに電話をして、そこからアナウンス(英語か日本語)に従って暗証番号とかけたい電話番号を押します。

 公衆電話によってはクレジットカードが直接挿入できる機種もあり、これなら簡単に料金をクレジットカード・チャージにすることができますが、通話料金が非常に割高でちょっとした通話に$20程度かかります。



  

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