ヤード・ポンド法1

 日本やヨーロッパではメートル法が広く普及していますが、アメリカはまだまだヤード・ポンド法が幅をきかせています。ここではヤード・ボンド法について調べました。

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 ヤード・ポンド法1

 日本やヨーロッパではメートル法が広く普及していますが、アメリカはまだまだヤード・ポンド法が幅を利かせていて、ウエディングで初めてアメリカを訪れるときには、戸惑ってしまいます。これがメートル法と比べて面倒なのは、例えば長さの一番小さな単位は1インチ=2.54cmですが10インチが次の単位の1フィート=30.48cmにならず、1フィートは12インチなのです。さらに重さの一番小さな単位は1オンス=28.35gですが、これは16オンスでつぎの単位の1ポンド=4.536kgとなります。このように12進法と16進法が混在しています。こうなると頭の中はぐじゃぐじゃになってしまいます。しかし頭の片隅にでも納めておくとウエディングの際などに役立つことでしょう。
 アメリカ人の大雑把さは、その単位系にも原因があるという説があります。どういうことかと言うと、例えば、長さの単位では、メートル法では「mm」をしばしば使いますが、ヤード・ポンド法では、「インチ」より小さな単位はないので、微小な長さを表現しようとすると、1/2インチとか1/4となって、(なんとここでは分数を使う)さっぱりわからなくなるのです。同様に、重さの最小単位「オンス」(約28g)も、やはりメートル法で日常的に使う単位よりずいぶん大きくこれより軽いものはやはり分数で1/4オンスとか1/8と表現します。
 アメリカがメートル法導入を頑なに拒んでいる理由の一つは、「アメリカ人は10進小数を好まない」ということのようです。アメリカでは、あらゆる場面で、1より小さな端数を表すのに、「0.5」「0.1」などの10進小数よりも、「1/2」「1/4」「1/16」などの分数が好んで使われるのです。 (クォーター(25セント)硬貨があるのは、その最たるものでしょう。結婚式の機会に現地に赴いて日本との違いに戸惑うこともあると思いますが、事前に確かめておくといいでしょう。
 因みにボルト、ワット、オーム、カロリー、ジュール、馬力、ニュートンなどはアメリカでもそのまま採用されてます。



  

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