レストランマナー2

 旅の楽しみの一つが食ですよね。ここではアメリカのレストランマナーについて調べました。

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 レストランマナー2

入店
 最近では日本でもそうですが、店に入るとそこにはホスト(女性ならホステス)と呼ばれる案内係りがいます。そしてその場で予約の確認や何名様か、などを尋ねられます。予約してある場合は、何時に予約してある○○と言いましょう。もし予約してない場合は、「We don't have a reservation but party of two for ○○」と言いましょう。すると、もし店に席があるのであれば、「OK this way please」と席まで案内してくれます。空き席があるからといって勝手にテーブルにつくことは出来ません。この時、店内の席で希望があれば遠慮なく言いましょう。「I would like to that table」といえば大丈夫です。そのテーブルに予約が入っていたりしなければそのテーブルに案内してもらえるはずです。テーブルまで案内したホストはメニューを手渡しし、「Enjoy your dinner」(お楽しみください)と言って立ち去ってしまいます。 ウエディングに必要な言葉以外にも、レストランで使える英語は覚えていくといいですね。

注文(飲み物)
 テーブルで待っていると、ウェイター(女性ならウェイトレス)がやってきて先ず飲み物の注文を聞きます。超高級レストランならば、この飲み物専門の注文係り(カクテル・ウェイトレス)がいる時もあります。そこでは好きな飲み物を注文しましょう。しかし、飲み物用のメニューはないことが多いので困ってしまうかもしれません。このような時は日本のホテルのバーに入ったと思いましょう。アメリカのレストランではワイン、ウィスキー、ブランデー、カクテルなど何でも揃っています。
 一部のレストランでは日本酒も置いてあるようですが、普通はありません。現地のウエディングで飲むような飲み物を注文しましょう。因みにロサンゼルスで最も人気のカクテルは「マルガリータ」です。これはテキーラをホワイトキュラソーで割ったものです。スノースタイルと言ってカクテルグラスの縁に塩をまぶして提供します。比較的アルコール度の強いカクテルですが、さっぱりしているので結婚式を終えた女性でも飲みやすいカクテルです。お酒を飲めない人の場合、ミネラル・ウォーターでもいいですが、ポピュラーなのはアイスティーです。ウーロン茶はありません。飲み物の注文を取ると、ウェイターは一度(料理の注文は取らずに)引き下がります。この時点で料理も決定していれば注文してもかまいませんが、ここでは飲み物だけの注文を受け、その間にゆっくり時間を掛けて料理を選んでくださいというレストラン側の配慮があることを知っておきましょう。



  

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