レストランマナー5
旅の楽しみの一つが食ですよね。ここではアメリカのレストランマナーについて調べました。
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結婚式後の新婚旅行 レストランマナー5
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会計
楽しかった食事も終わり、次はいよいよお会計です。デザートが食べ終わったら担当のウェイターに「Check Please」と言いましょう。そうすれば、勘定書をトレイに乗せて持ってきます。勘定書にある料金は、メニューに記載されている料金にTAX(消費税ロサンゼルスの場合8%)を加算した合計が記されています。
現金で支払う場合、勘定書の上に現金をのせておきましょう。そうすればウェイターは、会計にもって行きおつりとレシートを持って再びやってきます。ここでチップが必要になります。チップの相場は15%ですから、TAXの倍と考えれば計算しやすいでしょう。おつりだけでは足りない場合、15%相当になるまで金額を足してトレイに置きましょう。また反対に、おつりでは多すぎる場合は、15%相当の金額を残して後は自分の手元に取っておきましょう。ウエディングの費用で、金銭的な余裕がない…という方も、チップは現地の大事な文化の一つですのでお互いが納得する金額のチップをしっかり渡しましょう。
クレジットカードで支払いの場合、勘定書を乗せたトレイの上にクレジットカードを置きます。そうするとウェイターはクレジットカード用伝票とレシートをもってきます、。レジットカード伝票には合計金額が記載されておりその下に空欄が3つあります。すぐ下の欄にTipsもしくはGratuities(どちらもチップの意味)と書かれており、その下にGrand Total(総合計)と書かれています。そこにそれぞれ金額を書き込み、最後の空欄にサインをし2枚綴りのレシート(大抵黄色)を取って支払いは完了となります。チップ欄だけ書き込んでも、合計金額の計算はやってくれません。合計金額を記載しなければ、チップ料金を増やされた合計金額を書かれてしまうこともあります。もしそうなっても、サインがあれば支払うしかないのです。せっかくのウエディングで来た食事なのに、そんなことが起こってしまってはいい思い出が台無しになってしまいます。日本のレストランとは違い、アメリカでの会計はテーブルで全て完了します。一流レストランの場合キャッシャーへ出向いて支払うことはありません。そもそもキャッシャーそのものがないのです。
最後に
レストランに関しての記事は長いものになってしまいました。ここまで読んでいただきありがとうございます。読んだだけではまだ不安という方もいらっしゃるかと思いますが、結婚式の記念にぜひ、現地のレストランで素敵なディナーを楽しんでください。
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