結婚式半年前準備

婚約が決まった、入籍時に式を挙げられなかったから今から式を挙げたい、
そんなお二人に半年で理想の結婚式を挙げるための準備についてご説明♪

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結婚式 半年前準備マニュアル



悩む女性
結婚式を挙げると決めたけれど、まず何から手を付けたら良いの?結婚式場をどうやって決めたらいいの?という方にご案内いたします!

 結婚式の準備は挙式の8か月〜1年以上前から取りかかる慎重派も多く、出来ることならゆっくりじっくり決めたいですよね。結婚が決まると、式だけではなくご両親への挨拶や、指輪の購入、新居探しなどなどやる事はたくさん。人生一度きりのイベントですから思いっきり素敵な思い出を作りたいもの。

 でも、最近では挙式の準備を半年前くらいからスタートするカップルが多いのです。
 「とにかく急いで結婚式を挙げたい!」「忙しくてあまり準備の時間が取れない」というカップルはもちろん、結婚するカップルの4組に1組はおめでた婚と言われるほど、お急ぎ婚率は上がってきています。

 状況はそれぞれ違ってもみんなが結婚式をしたいと願う気持ちは変わりません。何から始めればいいのか、そもそも何をすればいいのか、疑問だらけで心配はいろいろあると思います。
 半年間でじゅうぶん間に合う、結婚式の準備についてまとめてみました。
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挨拶時の女性の服装

まずお互いの結婚の意思が固まったら、大きくわけてやるべき事は4つ。

●お互いの親に結婚の挨拶をする

結婚の意思を相手の両親に伝える特別な日です。 初めてお会いしてから、この先ずっと「家族」になる方達です。100%のマナーでなくとも、失礼のないように清潔さと誠意を込めて訪問するようにしましょう。
★日程
日程は親御さんにきちんと確認し、突然押しかけるなんて事は絶対に厳禁。
一般的には女性のご両親への挨拶のあと、男性のご両親へという順番が良いですが、ご両親の都合もありますから、両家の了解を得れば厳密にせずとも良いかもしれません。
★服装・持ち物
もし初めてお会いするのであれば、失礼が無いようにある程度きちんとした格好をしていきましょう。いくら気にしないからと言われても、初めてお会いする方に着古した普段着で会うのはマナー違反です。意外と忘れがちなのは、足元。靴は揃えて脱ぐなど基本なマナーもありますが、それに加え、清潔な足元にしておきましょう。靴をみがいておくことや、ヒールがボロボロのパンプスなどは清潔ではありません。また、お宅にお邪魔するのですから、女性の方で派手めなペディキュアなどは落としておいた方がよさそう。ストッキングの断線にも気を付けて。
また、手土産を用意も必須です。「消えもの」と言われる簡単に頂けるお菓子などの食べ物やアルコールなどの飲み物が良いでしょう。ケーキなど当日に用意するものなどよりも、数日前に準備しておくのが良いでしょう。のしは不要です。
★挨拶・話題
自然体が一番ですが、挨拶の言葉は準備していくのが無難です。
結婚する相手がどんな人なのか、ご両親に話しておくなどの下準備をするのも良いかもしれません。もちろんお二人が自分のご両親のことを相手に話しておくのも良いでしょう。何も聞いていないの?という印象よりも、話が広がりやすく楽しいと思っていただくのが一番です。また、式はどうするのか、何処に住むのかなど、将来について詳しく聞かれることも。事細かに全て決めすぎて、ご両親の入る隙が無くなるのもよくありませんから、大まかに式の日程やエリアなどを決めておくのも良いでしょう。
電話をする女性

●両親顔合わせ・結納

 以前は、顔合わせをして、結納をしてという形が一般的ですが、最近では結納を行わない方も多くいますので、よく話し合って決めましょう。その場合は、顔合わせと称し食事会を行います。今回は食事会の場合についてです。
★場所
どのような形で行うかは、やはりご両親の意向も大きくかかわってきますが、普通のレストランなどよりも、個室で行える場所の方が良いでしょう。ファミリーレストランや居酒屋の個室などより、きちんとしたお店で行いましょう。もし式場が決まっていて、食事が出来る場所なのであれば、そこで下見をかねて食事会を行うカップルも多いようです。
★日程
ご挨拶が終わってから、挙式の3〜6ヶ月前くらいの大安や友引などの午前中に行うのがベスト。六輝カレンダーを確認し、 両家のご両親の日程を確認してからセッティングします。ちなみに、祖父母や兄弟姉妹も一緒にということはあまり有りません。もし参加したいという方がいるのであれば、事前に相手のご両親にもお伝えするようにしましょう。(人数を合わせる必要はありません)
★服装
御挨拶の時と同様、フォーマルすぎる必要はありませんが、両家のご両親の服装があまりに違いすぎるのも問題。ある程度同じような雰囲気で合わせるようにしましょう。お二人がご両親とお話しするのが必須です。
★ 持ち物
今回は結納のお話ではないので、豪華な飾り物などは不要ですが、ここで婚約指輪が必要になります。男性からの婚約指輪と、女性から男性へのお返しとして時計などを用意する場合が多いようです。最近では、婚約指輪は無しで、結婚指輪だけというカップルも多いようですから、もし購入を考えていないのであれば、ご両親の意向を聞き、購入しないことなどを先にお知らせしておいた方が良いかもしれません。

●結婚式の日取りを決める

顔合わせの時に話題に上りがちの結婚式の日取り。上記と同様に、吉日に設定することが多いです。最近ではあまり気にせず、またお仕事の都合上この日でしか出来ないという方もいらっしゃるかと思いますので、ご両親と相談の決定しましょう。
記念日や誕生日なのでこの日が良い!と決めている方も、その日までに6か月を過ぎていると式場の予約が取れない事もあります。(人気会場で、ゴールデンウィークなどの連休は1年前から抑えられている…なんてことも有ります。)どうしてもこの日が良いという場合は出来るだけ早く動くことが懸命です。
カップル

●結婚式場を探す

おふたりの希望に合った会場をリサーチします。
挙式スタイル、日程、エリア、予算、招待客数など、あらかじめ決めておきたい事はたくさんありますので、出来るだけ書き出しておきましょう。優先順位を決めておくと、楽に決めることができます。
気に入った5〜6会場のブライダルフェアへ足を運んで徹底比較します。会場の雰囲気や、交通アクセス、スタッフの対応など、足を運んで実際見てみないとわからない事は多数ございます。また、見ておきたい場所、聞きたい事が有ればそれを書き出しておくのも良いでしょう。
※その会場のホームページをチェックしてみると、結婚式のプランを掲載している所も多数有ります。式をしたい日まであと半年を切っている!というおふたりになら、お急ぎ婚プランがある会場も。サポート体制は万全です

●結婚式場と日取りが決まったら…

★招待客のリストアップ
★ドレス選び
★結婚指輪の購入
★新居探し
★ハネムーン検討

など、必要に応じて準備します。 挙式&披露宴当日に向けての準備は、招待状の発送、アイテムや引出物の手配、進行についてなど決めなければならないことがいろいろ。でも、日取りさえ決まり、会場を抑えてしまえばプランナーとの具体的な打ち合わせが始まり忙しくなるのは実は4か月〜3か月前頃から。逆に言うと、それ以前に始めるには早すぎることばかりなのです。 なので、その前の期間にできる上記の準備を済ませておけば、結婚準備はそれほど大変ではありません。