結納

キレイ学のススメ ~ビューティー19~

ビューティー19|西村有紀子 キレイ学のススメ

レバレッジ人脈術

こんにちは西村有紀子です。今日のおススメはレバレッジコンサルティング株式会社代表取締役本田直之氏の『レバレッジ人脈術』です。ハワイに拠点を置きながら、ベンチャー企業の投資事業を行うと同時にレバレッジマネージメントアドヴァイスを行うコンサルタントもする立場から、人脈の大切さを説いています。「人脈に勝るパーソナルキャピタルはない」と言い切り、最小の労力で、関わった人すべてが最大の結果を生む「レバレッジ人脈術」は圧倒的な成果が期待できるとしています。
何かをしてもらおうというのは、とてもパッシブな考え方で、人脈をパッシブではなく、アクティブに考えるのが重要です。頼む、のではなく、相手に対して何ができるのかを考える。そして「誰を知っているか」ではなく、「誰に知られているか」が重要であり、情報を交換したり、人を紹介したり、刺激し合ったりして、一緒に成長していけるようなマインドの高い仲間を作ることが大切なのです。そうして得られた仲間=人脈はともに人生を高め合うことができる財産になるのです。きれい学的に考える、人脈作りの考えにまさにピッタリの1冊です。


アンダーラインポイント

「ギブ・アンド・テイク」は論外だと思いますが、実は「ギブ・アンド・ギブ」という言葉にも、違和感があります。「ギブ(与える)」には上からの目線でモノを言っているような、偉そうなひびきがあるからです。それよりも、私がもっとも大事にしているのは「コントリビューション(貢献)」です。

人に会うときは、まず「この人に対して自分はどんな貢献ができるか」を考える。

相手の持つ「時間価値」「情報価値」「人脈価値」を意識しているか。
相手はそれぞれに限られた時間を過ごし、努力の上で貴重な情報や人脈を構築しています。
これら貴重な財産を絶対的に尊重する必要があります。

重要なのは、「紹介して下さい」と人に頼むのではなく、まず「紹介してあげたい」と人に思われるような関係をつくることです。あるいは自分のプロフィールなりアイディアなり企画なりをまとめる方が先です。それが何もない状況で人を紹介してもらおうとすると、その人との関係も途切れてしまいかねません。

コントリビューション4つのレベルを理解する
LEVEL1 情報
広く一般に出ている有益な情報を提供すること。雑誌の切り抜き、
新聞記事など、メディア系の情報を提供することなど。
LEVEL2 プレゼント
たとえば、相手に合いそうな本をみつけたのでプレゼントする、
というレベル。
LEVEL3 ノウハウ・アドバイス
特定の相手に何か聞かれて、具体的なノウハウ・アドバイスを教えて
あげるのがこのレベルです。
LEVEL4 コネクト
相手の役に立つメディア、クライアントやパートナーになる人などを
紹介するというレベル。

インプットが少ない人はアウトプットも少ないので、他の人にとっては会ってもあまり楽しくないと思います。

相手に「この人は何かおもしろそうだな」「会ってみたいな」と思ってもらえるようなプロフィールが必要です。


目次

Prologue 人脈づくりこそ最強の投資
Levarage1 レバレッジ人脈術とは何か
Levarage2 会いたい人に接触する「アプローチ」の方法
Levarage3 うまくコミュニケーションをとる方法
Levarage4 人脈を継続させるには
Levarage5 「レバレッジ・ネットワーク」構築でお互いに成長する
あとがきにかえて -コントリビューション自体が「喜び」だ

あなたにおススメの1冊を送りますね。

新ルールズ

こんにちは西村有紀子です。今日のおススメは恋愛カウンセラー、エレン・ファイン氏と雑誌ライターのシェリー・シュナイダー氏の『新ルールズ』です。理想の男性と結婚するための法則『ルールズ』は全世界で200万部以上の大ベストセラー本ですが、本書はルールズに則った理想の男性と結婚をした後、幸せな愛と結婚を続けるための法則が語られています。男性の本質を見抜いた的確な指摘で、女性達に更なる努力を提案しています。
「結婚生活の精神的な努力はあなた一人が実行しなければなりません。二人でやることではないのです。その証拠に、この本を読んでいるのはあなたであって、夫ではありません」とあるように、男性はこのような本は読みません。男性と女性は違う生き物であり、それを理解できた女性だけが、夫と上手に付き合っていくことができるのです。結婚が決まった女性、結婚をした女性は、バイブルとして1冊いつでも手に届くところに置いておくことをおススメします!!


アンダーラインポイント

もしあなたがすでに彼と一緒に住んでいて結婚式の予定を立てているのなら自信に溢れて余裕のある「特別な女性」であり続け、あなた自身の人生を充実したものにする努力を怠らず、結婚式の準備について彼にガミガミ言うのはやめてください。

結婚してからも、あなたは「特別な女性」であり続けなければなりません。それは、夫があなたのことを愛し、感謝していて、あなたは幸福で満足のいく結婚生活を送ることができるという自信をもつことです。

結婚したあなたにとってより重要なのは、きちんと身ぎれいにして、家の中も、人生も、子供のことも、仕事のことも整理整頓させておくことです。

多くの男性は、妻が自分の友達と付き合うのをやめるのを喜んだり、ときにはやめるようにすすめたりしますが、実際にそうすると妻に飽きてしまうのです。彼らがなんと言おうと、男性は女性が忙しそうにしているときが一番好きなのです。

あなたが充実した日々を送るのは、彼のためではなく、あなた自身のためです。結婚したからといって、なぜ人間として成長をやめてしまうのでしょう?

リラックスしてください。新婚1年目の問題のほとんどは、あなたが過剰な期待をしなければ解決します。なんでも真正面からムキになるのはやめましょう。

彼がゴミを出したり、芝生を刈ったり、絵を壁にかけてくれたりしたら、感謝の言葉を忘れてはいけません。必要とされているのだと、彼をいい気分にさせてあげてください。

自分のやり方を毎回押し通すより、結婚全体をうまくやっていくことの方が大切です。いつも自分が正しいということよりも、幸せでいたほうがいいのです。

男性には誰でも、人に聞かれたくないことがあるものです。それが薬中毒、アルコール中毒であるとか、賭博狂い、浮気、脱税などではなく、比較的害のないことなら、彼に根掘り葉掘り聞くのはやめましょう。

彼の職場にあまり電話をしない。
何か特別な用事がないかぎり、彼から電話がくるまで待つか、そうでなければ帰宅するまで待ってください。

「離婚」という言葉を口にすると、かならずしっぺ返しがやってきます。男性は妻の言葉に影響されやすいのです。ですからあなたが「私たちの結婚生活は幸せね」と言えば、夫もそうだと思うでしょう。あなたが夫に不満があるとつねに言い続けたら、彼はそう受け取るし、自分も不満があると思うのです。

夫の持っていないもの思い浮かべているときのあなたの心を、制御しなければなりません。何かネガティブな思いが浮かんだら、すぐに彼の長所や、優しくしてくれたことを思い出しましょう。

最も大切なのは、あなたは何があっても彼の両親および家族について悪口を言ってはならないということです。

結婚生活をうまくやっていきたいのなら、なんでもまず夫に相談をしましょう。彼に自分がナンバーワンなのだと感じさせてあげてください。夫は自分が妻の親友であり、人生のパートナーで、魂の伴侶なのだと思いたいのです。

>目次

はじめに
RULE#1~RULE#43
男性の言い分
幸せな結婚生活を送っている女性たちからの法則
15の特別ヒント
訳者あとがき

私もルールズワイフです。

雨がふってもよろこぼう!

こんにちは西村有紀子です。今日のおススメは28歳で起業。6年目には株式上場を果たし、次世代リーダーを育成することを目的とした教育機関、株式会社リーダーズアカでミーを設立した嶋津良智氏の『雨がふってもよろこぼう』です。人間関係、仕事、投資、勉強、受験、就職、転職、目標達成・・・、人生が上手くいっている人は、「感情をコントロールする方法」を知っているのです。「心」を変えれば、人生は変わる!という考えの下、「受け取り方」を変えれば「悪い出来事」も「良い出来事」に変えられると提案しています。そして「怒る」という行為は自分で「怒る」ことを選んだために怒った、つまり「怒らない」という選択もできるのです。人生を上手く行かせるために感情をコントロールし、「怒り」とは無縁の毎日を手に入れる方法がここにあります。イライラしやすい人は命を必要以上に削って生きているのですから、ストレスレスの生活を今すぐ手に入れましょう!


アンダーラインポイント

命と時間を大切にすると人生は成功する
命が、たった80年の時間だとすれば、たとえ1秒たりとも、無駄にはできません。1秒でも時間を無駄にするということは、命を無駄にするということに等しいことだからです。ところが、命と時間を浪費する行為があるのです。それが「怒り」という行為です。

怒りやイライラに時間を費やすのははっきり言って、人生の無駄です。

ところが「怒る」などして、強いストレスを受け続けると、胃潰瘍や高血圧、糖尿病、不眠、膠原病、ガンなどにつながります。

満足している人も、満足していない人も考えて欲しいのですが、今のあなたの人生のポジションをつくったのは何でしょうか?
それはあなたが過去にどんな経験をしてきたかによります。

人は結果から学ぶことはありません。人はプロセスからのみ学ぶ生き物なのです。

「怒らされた」と言う人がいます。
「悲しまされた」と言う人もいます。
誰かの言動によって、怒らされたり、悲しまされたりということは、責任が、その誰かにあるということです。
でも、怒ったり、悲しんだりしているのは自分自身です。

「悔しさは胸にしまっておきます、そうしないと、次も失敗する可能性が高くなってしまうからです。コントロールできない過去よりも、変えていける未来にかけます。そう思っていなければ、失敗とはつき合っていけません。」松井秀喜


目次

プロローグ 心と感情が人生を変える!
PART1 怒らない技術
Chapter1 人生をうまくいかせるための「3つのルール」
Chapter2 「あなたの感情」は、あなた自身が決めている!
Chapter3 感情コントロールは人生コントロール

怒らないと決めると急に毎日が楽しくなります。

美の事典

こんにちは西村有紀子です。今日のおススメはパリ在住の皮膚科専門医岩本麻奈氏の『美の事典』です。皮膚科専門医の著書だけに“美肌”を中心に語られています。
そもそも美肌とは何でしょうか?本書によれば「皮脂量・水分量のバランスがとれている」「しっとりみずみずしくハリがある」「キメが細かく毛穴が目立ちにくい」「つやがある」これらは私たちが理想とする美肌の概念をカバーしています。しかし、実はこれは“普通肌”の定義なのです。普通肌がもっとも美しい。このあたり前の事実を私たちは見逃しています。私たちが目標とするのは“スペシャルな肌”ではなくトラブルのない“普通肌”なのです。生まれつきの肌質や、季節、体調、年齢によってゆらぐ肌を、その変化に応じた適切なお手入れをすることで“極上の普通肌”に近づけることができます。
心身ともにリラックスし、ゆったりした気分を味わえるエステでのスペシャルケアもある意味では有効ですが、日頃のケアをきちんとすることで十分“極上の普通肌”を手に入れることができるのです。
また、本書では美肌以外にも五感を使って、美に対しての感性を磨く方法も提案しています。美人をつくる知恵が満載の本書はぜひ読んでみてください。


アンダーラインポイント

気温の低下や旅先などで乾燥を感じたら、保湿クリームなどをかさねづけしたり、美容液をプラスしたり、と一品足す。ふだんは乾燥肌の人でも、生理前に皮脂分泌がさかんになったと感じたら美容液やクリームなどのアイテムを1品減らす。そのようなちょっとした工夫に近いやりかたです。

女性の肌というものはホルモンバランスや季節の変化と呼応しながら、美しい輝きを放ったかと思えばオイリーになったりカサついたりと、月の満ち欠けと同じように、常にいい状態と悪い状態の間を揺れ動いているものなのです。「肌はゆらぐものである」
肌の“ゆらぎ”を自分の個性として受け止めてください。その先に「本当に自分の肌のためになるスキンケア法」が待っているのです。

カウンセリングなどで「あなたは脂性肌であうね」と一度でも言われると、どうしてもその言葉に縛られてしまいます。
実のところ、四つの肌タイプ同士のボーダーラインはかなりあいまいで、ドライからオイリー、ノーマルからドライ、ミックスからオイリーといった具合に、季節や天候、生活習慣などが変わるたびに行ったり来たりしています。
また、加齢とともに変化もしますから「私は○○タイプ」と診断されたからといって、それが一生続くわけではありません。思い込みは捨て、その都度肌タイプをチェックし、「今」の自分の肌に照準を合わせたお手入れをしていくことが大切です。

肌が乾いているから、もしくは毛穴汚れが目立つからとスペシャルケアに走る前に、ふだんのスキンケアを見直すだけで解決する問題が多いことを知っていただきたいと私は思います。

見直すべき最大のポイントは、ゆとりあるスキンケアをしているか否かです。ゆとりのないスキンケアは、肌を荒らす危険性すらあるのです。
時間がないからと泡立てやすすぎが不十分な洗顔を続けていると、汚れや洗顔料が肌に残り、毛穴の汚れや肌荒れにつながることがあります。

メイク落としに使うクレンジング剤は、できれば使っているメイクアイテムと同じ化粧品メーカーのものを選ぶのが無難です。

肌が美しい方ほどシンプルケアの実践者である例が多いということです。ふだんあれこれスペシャルケアを施して肌をいじり回してしまっている方に限って、何らかのトラブルがあるという傾向が見て取れるのです。

あえてドライな言い方をすることをお許しいただけるなら、それはまるでありえない肌をめざして無駄な苦闘を繰り返しているようなもの。色が黒くてもキメが粗くても、自分が持っている肌をベストのコンディションにキープすることができていれば良しとする。「足るを知る」ことも、時には必要なのではないでしょうか。


目次

第1章 素肌の美
第2章 五感の美
第3章 意識と習慣の美

“トラブルがない”ことは肌にとっても、日々の生活でも幸せなことなんですね。

ヒラリーをさがせ!

こんにちは西村有紀子です。今日のおススメはルポライター横田由美子氏の『ヒラリーをさがせ!』です。小泉チルドレンとして政治家デビューした女性議員を始め、永田町で活躍する女性達を取材した1冊。女性ルポラーターの著者が、大いなる“女性の偏見”というフィルターで、女性議員たちを見ています。男尊女卑の政界で頑張る彼女達の真相を語っている一面と、同じ女性としての嫉妬と羨望が入り混じった感性から繰り出される思想に、女の世界の縮図を見ることができます。
容姿と頭脳を兼ね備えた女性は、得することも多いのかもしれませんが、その分の代償も払わされていると言わざるを得ない現状です。しかし、“男系”の国日本にも女性総理大臣が生まれる日を、同じ女性として期待して止みません。


アンダーラインポイント

意欲も能力もある女性が、メンターの男性と恋愛関係に陥るのは、私はある程度は仕方がないことかもしれないと思う。
社会で栄達を望む女性が好意や尊敬を抱く相手は、自分を引き上げてくれるか何らかのインセンティブを与えてくれる男性であることが多いし、そうしたことができるのは、彼女たちよりも成功した男性でなければ不可能であるからだ。

ただし、全く根も葉もない話しなのに日本ではメンター=愛人と見られる確率が非常に高く、それが成功している女性を貶める手段にもなっていることも強調しておきたい。
この状況は、多くの女性政治家が困惑と怒りを持って、主張していることとも掃除している。

男ばかりの集まりの中の紅一点となれば、自然に人々の関心が寄せられ、ネットワークのチャンスに恵まれる。そうでなくても世の男性たちは、進出し始めた女性の意見に興味をもっているのだから。

それこそ、彼女が派閥の領袖にでもなって、後輩の女性政治家を育てたときに初めて、自民党の中で女性がある一定のパワーを得るのではないかと私は思っている。ビジネスの分野でも政治の世界でも、女性が「特別な存在」、「紅一点」である以上は、お飾り的な存在としか扱われないだろう。

高市は物腰も丁寧で、対面しているときに相手を見下した態度にならないように、長年気を配って生きてきたことが全身から伝わってきた。若いときから社会で注目されながら仕事をしていたとしても、女性の場合はなかなかこうはいかない。たとえ敬語を使っていたとしても、傲慢さが目立ち、帰り道、「嫌な女だったねー」という悪口で花が咲くのだ。

ポストがひとをつくるともいう。

政治家という職業病であるのかもしれないが、まったく不快感を感じないということであった。これが出来るのは、やはり、何度も選挙戦を勝ち抜いてきた「女性政治家」だけではないだろうか。

往々にして、バリキャリな女たちは、そのキャリアの突出度の大小にかかわらず、初対面では驚くほどの不快感を与える天才である。

女は女が苦手である。

能力と美貌をかねそなえた女性なら誰しも同じようなことを感じるだろうが「異性として意識されてしまう」というマイナス面の大きさは相手によってばらつきはあるけれど、恐らく仕事でつきあう相手としては、同性より異性のほうが楽である。ただし、ある程度の社会的地位や実力、結果を兼ね備えた年上か、それらを持たない年下のどちらかに限定されるのだということを付け加えておきたい。

現在の仕事とそれまでのキャリアがかみ合っていないため、ギャップを埋めようと過剰な鎧をつけている場合。仕事に対して信念や志がないと、本人的にはなおさら苦しいことになっているので、鎧はますます厚くなる。

言われることだが、女性が最初に、明確に男女差別を感じるのは、就職時である。それまでは、試験の成績次第で(つまり、本来持っている能力とそれを磨く努力をすれば)、結果をだすことが可能であった。試験が出来過すぎたとしても、一定基準を満たさない男たちから、「ややモテなくなる」という影響が出る程度だろう。しかし、就職試験はそうではない。


目次

序章 女のキャリアすごろく
第一章 「総理の椅子」を狙う女たち
第二章 スキャンダルにさらされて
第三章 女性枠はありがた迷惑?
第四章 選挙-究極のジェンダーフリー
エピローグ

ところで本当にヒラリーはどうなるのでしょうかね。

世界一愚かなお金持ち、日本人

こんにちは西村有紀子です。今日のおススメは100の不動産を持つアメリカ在住の投資家マダム・ホー氏の『世界一愚かなお金持ち、日本人』です。著者はまったくのゼロから20代で最初の1億円を作り、次々と不動産投資をして資産を増やすことに成功しました。
世界一金利の低い国日本で、国民がせっせと貯蓄に励む姿は、海外から見れば滑稽でしかありません。“収入”に対しての考え方が、労働所得にしか目が向いていない日本国民に、挑戦状とも言える、不労所得のススメ論を展開しています。
著者も最初から裕福だったわけではなく、コーラ一本を買うこともためらうほど困窮した生活からミリオネアへの転身。なぜ、どのように、どのくらいの期間で、成功へとたどり着いたのか、その足跡を知ることが出来る1冊です。資産運用の基本的なセオリーを学ぶためにも、ぜひ手にとってみてください。


アンダーラインポイント

日本人の多くにとっては、まだ収入イコール「働いて得る収入」でしかなく、「働かずに得る収入」に関しては、他人事のようにしか思えないのが現状です。

「働いて得る収入」に依存する生活のことを、アメリカのビジネス書では「お金のために働く(Touworkformoney)」と表現します。そのため、1日のほとんどを労働に使うことになり、最終的には健康を害したり、家族生活の崩壊にもつながりかねません。

投資や資産づくりにより不労所得を得られれば、精神的なゆとりを手にでき、選択肢が広がります。その結果、ますます賢い判断ができるようになるのです。眠っている間にも資産がふえていくわけで、英語ではこういった状態を、「お金に働かせる(Makemoneyworkforyou.)といいます。

日本のサラリーマンの半数以上が将来に不安を抱え、貯蓄に励んでいます。しかし、世界一高い識字率を誇る「教育大国」の日本人が、世界一低い金利に疑問を感じず、文句一つ言わずに銀行にお金を預ける姿は、海外から見ると実に不思議でなりません。

世界のお金持ちは「信用」にレバレッジをかけることで、少ない投資から大きな富を築いているのです。

よく「日本の常識は世界の非常識」と言われますが、特にお金のリテラシーに関してはこれが顕著にあらわれているようです。たとえば、「お金は貯めるもの」と考える日本人に対して、世界では「お金はふやすもの」という考え方が一般的。
そのため、日本における「お金持ち」の定義は、「年収ウン千万!」というように、働いて得るお金(ActiveIncome)の額面をモノサシに考えるのが一般的のようです。
一方、海外では、本業からの収入以外(PassiveIncome)の方法で「お金持ち」になっている人がおおぜいいます。

自己破産の最大の原因が何かご存じでしょうか?それは「健康」です。
「相手に借りをつくるより、貸しをつくれ」
これは、ユダヤ人のビジネスの鉄則である「ゴールデンルール」に似ています。

アメリカでいう不動産投資の三原則とは、次のとおりです。
① ロケーション(立地条件)
② ロケーション(立地条件)
③ ロケーション(立地条件)
すなわち、不動産投資では「ロケーションがすべて」といっても過言ではないのです。

お金がツールである以上、お金を賢く使うことにより、ますますお金がふえていきます。では、「賢いお金の使い方」とは、いったい何でしょうか?
賢いお金の使い方の大原則は、「資産価値があるものに使う」ということです。逆にいえば、「無駄遣いとは、資産価値がないものに使うこと」と定義づけることができます。

政治家も人間ですから、自分を支援してくれる団体、または自分個人にとって有利な法律をつくるものと考えて良いでしょう。そのため、その国の政治家たちが「何で儲けているのか?」を知り、かれらと同じ方法でお金をつくっていくのがいちばん賢い方法であるというのが、私の長い海外生活の末の結論です。


目次

まえがき
本書のフィロソフィー
本書のミッション
第一章 貯め込むばかりの日本人、借りてでもふやすアメリカ人
第二章 20代で1億つくった私の方法
第三章 アメリカ人と華僑に学ぶ「投資の掟」
第四章 「本物のお金持ち」になる人の黄金法則

パッシブインカムの方法で資産をふやそう!

効率が10倍アップする新・知的生産術

こんにちは西村有紀子です。今日のおススメは慶應義塾大学商学部を卒業、19歳で公認会計士の2次試験に当時最年少で合格、マッキンゼー、JPモルガン証券を経て、経済評論家として独立したスーパーウーマン、勝間和代氏の『効率が10倍アップする新・知的生産術-自分をグーグル化する方法』です。2005年にウォールストリートジャーナルから「世界の最も注目すべき女性50人」にも選ばれ、世界的にも評価の高い著者ですが、21歳で第1子を出産し、3児の母であることからも、仕事だけではなく女性としても充実した人生を送っていることが伺えます。
子育てをしながら、成果主義の外資系企業で成功するには、徹底的に時間、労働共に合理化と、効率化が必要だったことから導き出された“効率が10倍アップする”知的生産術は私たち働く女性にとって、ワークライフバランスを最適に保つためのバイブルとなるでしょう。
「情報こそは現代の通貨である」という前提から、情報をフレームワークによって整理し、情報の洪水から1%の本質を見きわめる術を公開しています。そして、月に15万円を書籍代に投じる中から得た勝間流読書術も必読です。
読むほどに、著者の卓越した思考論理に驚嘆する、稀に見る良書と言えるでしょう。きれい学読者は、ぜひ読んでみて下さい。


アンダーラインポイント

知的生産性を上げるために、読者の方々にイメージしてほしいことがあります。
それは、「情報こそが現代の通貨である」ということです。

「情報はお金よりも大事である」「情報の生かし方次第で、私たちの生産性、すなわち付加価値の量が決まってしまう」ということを最初に、呪文のように頭に叩き込んでおきましょう。

資本主義の本質は、「賢くない人から賢い人へお金が移動する仕組み」ということです。ここでかしこさというのは、価値ある情報の有無と置き換えることもできるでしょう。
このような状況を「情報主義」と私は呼んでいますが、情報主義とは、「情報を持っていない人から、情報を持っている人へ、お金が移動する仕組み」と言い換えることができるのです。

情報主義の社会では、より情報を持つ人=賢い人が、情報を持たない人=賢くない人から、合法的に、お金を巻きあげているのだということは、肝に銘じる必要があります。

何がテーマか問題意識かがわからないということもあるでしょう。
その場合には、みなが漠然と思っている「ビジネスの情報がほしい」「英語がうまくなりたい」「モテたい」などといった欲求を、より具体的なものにしていく必要があります。

情報発信のすばらしいとこおは、相手に喜ばれるばかりか、収入増にもつながることです。こえがまさしく私が「情報こそが現代の通貨である」と考える所以です。

グーグルが提供するGmailはある意味、情報の貯金箱のようなものです。必要に応じて情報を引き出せますし、その情報を使って仕事をして換金するわけです。

よい情報を集めることの効果で、「行動が自動的に最適化される」ということがあります。すなわち、よい情報を取捨選択することにより、現在の条件下で何が一番自分にとっての最適行動か、自然と導かれるのです。

多くの人は、お金儲けそのものや、お金が直接儲けられそうな情報にはガツガツと食いつくのですが、どうやってお金儲けにつながるような情報を効果的に手に入れるかということには比較的淡白です。

学習は、頭ではなく五感全体で行うというのが私の考え方であり、最近の学習理論の先端でもあります。何かの新しいスキルを学ぶ時には、実際に実行してみて五感を使い、皮膚感覚でどういうことを普段やればいいのかということを、動き方で学んでいくことが重要です。

勝間流・1%の本質を見極める6つの技術
技術① 「フレームワーク力」をつける
技術② 「ディープスマート力」で経験値を重ねる
技術③ 「失敗力」をつける
技術④ 「ベストプラクティス」の共有で学びを分けてもらう
技術⑤ 自分の価値を出せないところはバッサリ捨てる
技術⑥ 本代をケチらず良書を読む

ここでいうフレームワークとは、「ある目的に沿って整理された思考の枠組み」を指します。「思考の引き出し」といってもいいかもしれません。どのように情報に対して軸を作り、分類し、場合分けを行い、整理の場所を作るのがフレームワークです。

いろいろなことが「7つの習慣」とか「3つの法則」などといわれるとわかりやすくなるのも、フレームワークを与えてくれているからです。この章の内容も、「6つの技術」と言う形でフレームワークを提供しています。

よく、「ToDoList」というやるべきリストは誰もが持っていると思います。
しかし、捨てる技術で大事なのは、「Nottodolist」をつくること。すなわち、やってはいけないことのリストを作ることなのです。

良質な情報を手早く手に入れられるということを考えると、本ほど効率的で安価なものはないのです。

増やしたほうがいい情報
・ 自分の体験からの学び
・ 他者の体験からの学び
・ 良書
減らした方がいい情報
・ テレビ
・ 一般雑誌
・ 目的意識のないコミュニケーション

正しい情報とは質の高い情報であり、1%の本質になる情報です。


目次

はじめに
第一章 自分をグーグル化する方法
第二章 情報洪水から1%の本質を見極める技術
第三章 効率が10倍アップするインプットの技術
第四章 成果が10倍になるアウトプットの技術
第五章 知的生産を根底から支える生活習慣の技術
第六章 自分の力が10倍アップする人脈作りの技術
最終章 今日の5つの新しい行動から明日を変える!
おわりに
◎ 付録

本書の内容を身につけ、情報化社会の勝者になろう!

面接の達人2009バイブル版

こんにちは西村有紀子です。今日のおススメは1000人以上のOB訪問の学生の模擬面接をした経験を元に著した「面接の達人」により、毎年学生の3人に2人は読むというメンタツブームを巻き起こした、就職学生の教祖中谷彰宏氏の『面接の達人2009バイブル版』です。
なぜ、きれい学で就活本なのか?きれいに生きるには、自己プレゼン能力は必須です。就職活動は究極の“自己プレゼン”の機会です。私たちはビジネスシーンで、毎日のように初対面の人には短時間での“自己プレゼン”をしているのに、出会いのシーンの練習をしている人は稀なのです。『メンタツ』は練習の重要性、方法を教えてくれます。
そして社会人になった“今”読むことで、ビジネスマナーの表面的なノウハウを学ぶのではなく、社会人としての“大人のルール”を根本から理解することができます。
また、実際に人事担当者として面接に携わっている人であれば、“逆マニュアル本”としても有効です。だから大人になっての『メンタツ』はおススメなのです。大人の解釈ができる自分自身の成長を確認できるはずです。


アンダーラインポイント

面接において売り込みたい商品とは何か。
それは自分自身だ。

面接で言わなければいけないのは、「自己紹介」と「志望動機」の2つだけ。

面接に、運はない。
面接に、偶然もない。
面接は、プレゼンテーションだ。
『メンタツ』の考え方に従って練習し、実践を積み重ねることで、着実にうまくなる。つまり、練習しなければ、確実に落ちるということだ。

ビジネスの現場では10分で商談を進めていかなければならないのだ。
たかだか10分というけれど、面接を受ける志望者はその10分の間に、100個以上もエラーする。

A社にはベストの自己紹介だが、B社にはベストではないとしたら、そもそも君が用意したA社の自己紹介が間違っているのである。

「社交性」「協調性」「好奇心」「指導力」「企画力」は使ってはいけない言葉だ。すべて君のコンプレックスだと見抜かれる。

面接は練習することによって確実にうまくなる。
だが、面接はテキストだけで習得できるものではない。実践の中で試行錯誤を繰り返すことでうまくなる。『メンタツ』が君にできることは、君の諸侯錯誤の時間を短縮してあげることなのだ。

通るか、落ちるかは、君自身の練習量(落ちた経験から得た学習量)であって、決して、会社の規模でも競争率でも、難易度でもないのだ。

やりたいことが見つかれば、余裕を持って女らしく話ができるようになる。

大きな事件と小さな事件、カタイ事件とヤワラカイ事件を結びつけて考えると、独自の分析のヒントになることがある。
それから、もし実際に見に行くことができるものなら、「実際行って見てきたんですが」と言えば、時事問題とはいえ、話しに重みが出る。

意外と差がつくのは、自分が喋っているときではなく、人が話しているのを、しっかり聞いているかという、聞く態度である。

ダンボールで送られてくる会社案内を一度じっくり端から端まで読んでみると面白い。「自分が知らないから、知名度が低い」のではなく、「自分が知らないのは、無知なだけ」なのだ。


目次

第1章 面接はここで差がつく
第2章 OB訪問で通る人OB訪問で落ちる人
第3章 自己紹介で通る人自己紹介で落ちる人
第4章 ハンデがあっても通る人ハンデで落ちる人
第5章 志望動機で通る人志望動機で落ちる人
第6章 練習で通る人練習で落ちる人
第7章 コネで通る人コネで落ちる人
第8章 作文で通る人作文で落ちる人
第9章 時事問題で通る人時事問題で落ちる人
第10章 インターネットで通る人インターネットで落ちる人
第11章 服装で通る人服装で落ちる人
第12章 本番で通る人本番で落ちる人
第13章 内定で通る人内定で落ちる人
第14章 拝啓人事部長様面接のいい加減な会社はつぶれます。
第15章 拝啓OB様OB訪問で人脈が広がります。

『メンタツ』は社会人が読んでもためになる、
○自分ブランディング
○プレゼン力アップ
○人脈術
○勉強法
の自己啓発本ですね。

お金は銀行に預けるな

こんにちは西村有紀子です。今日のおススメは経済評論家で公認会計士、慶應義塾大学食学部卒業、当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した勝間和代氏の『お金は銀行に預けるな』です。金融リテラシーの基本と実践ということで、いかに日本人は安全資産=銀行預金に自己資産をまわし、リスク資産で得られるであろう運用益を損失しているか、について言及しています。運用益の損失そのものがリスクであるということに気付き、比較的個人でも投資しやすい、投資信託デビューの方法を指南。
固定資産である不動産を住宅ローンを利用して購入するリスクや、賃貸住宅にした場合との資産運用の比較など、興味深い内容です。お金のことは苦手と思っている人は、その生き方自体を見つめなおさなければ、「賢くない人から賢い人へお金が流れる仕組み」資本主義社会で生き残っていくことは難しいのでしょう。資本主義社会に生きている以上、金融に対する正しい知識を持たないまま生きるということは、ゲームのルールを知らずに試合をしているのと同じことなのです。
金融に関して、まったく知識のない人にも読みやすい入門書になっていますので、ぜひ読んでみて下さい。


アンダーラインポイント

金融リテラシーとは、金曜に関する情報や知識を単に学ぶだけではなく、そこで与えられたものを批判的に見ながら自己の金融に対する学習を経験として重ねていくことで、金融の情報や知識を主体的に読み解くことができるようになることを指します。

安全資産、すなわち預金を多く持てば持つほど、同じ資産額をリスク資産で運用している人に比べ、長時間働かないと同じ分だけの収入を稼げなくなります。

少子高齢化の原因を他国と比較してみると、日本では、次の二つの要因が数多くの分析によって指摘されています。
① 労働者の労働環境が整っていないため、女性が働きながら子供を産むのが難しい。
② 男性の育児・家事への参加時間が他国に比べて極端に少ない。
この二つの要因を引き起こしているものが、長時間労働です。そして、金融資産収入が多ければ、今ほど長時間労働をする必要はありません。

金融リテラシーを身につけるための第一歩として、まずは分散投資(アセット・アロケーション)の概念を理解する必要があります。

私たちにとってより大事なことは、迷う前に、株式や債券などのリスク資産の購入を決意することと、各資産をどのくらいの割合で持つかという判断になります。

株式や債券を買わないことで、得られるべきお金をより失っており、その目に見えない損失の方が実はずっと大きなリスクなのです。

「円の金利の標準は国債の金利で決まる」「金利は通常、期間が長くなるほど高くなる」「信用リスクがあるところの金利は、国債の金利よりも高い」という三つの基本的なポイントを押さえておけば、なにか特別な理由がない限り、不利な定期預金にお金を預けることは少なくなると思います。

新築マンションをなぜ買ってはいけないのかというと、新築には必ずその建築業者の利ザヤが多く乗っているためです。購入価格の20~30%ぐらいは、その新築マンションの広告費や粗利益であると考えていいでしょう。

さらにマンションを金融資産という面から考えると二つのデメリットがあります。
その一つは、マンションは集合住宅なので自分の意思で立替ができないということ。売りたくなったときの再販価値に問題が出ます。
もう一つは、マンションの場合、修繕積立金と管理費などの維持費の値づけが自分でできないことです。この費用には、当然、管理人のコスト、管理会社のコストが乗っています。したがって、将来の価値に比べ、その分だけ資産価値を割り引かないといけません。

住宅はこれまで述べたようにものすごく儲かる商品なので、住宅メーカーにしろ、銀行にしろ、あるいは税金を徴収する政府にしろ、そのほとんどは私たちに早め早めに住宅ローンを作らせ、住宅を買わせるように操作しているといっても過言ではないからです。


目次

はじめに
第一章 金融リテラシーの必要性
第二章 金融商品別の視点
第三章 実践
第四章 金融を通じた社会責任の遂行
おわりに
労働からの収入と、金融からの収入でワークライフバランスを整えよう!

超一流の勉強法

こんにちは西村有紀子です。今日のおススメは、ビジネス書から、恋愛エッセイ、小説まで多岐にわたるジャンルで、数多くのベストセラー、ロングセラーを出す、中谷彰宏氏の『超一流の勉強法』です。
最近、書店の棚を見ると“勉強ブーム”であることがわかります。2号前で紹介した勝間和代氏の著書もその象徴ともいえますが、どの勉強本を読んでも、共通していることがあります。
○ 良書をたくさん読む
○ 読んで得た知識をすぐに使ってみる
○ 実体験で体得する
○ 失敗力を生かし経験値として付加価値に転換する
○ 成功者の話を聞く
○ 人脈を作るには、コントリビューション(貢献)が必要
などです。これらを難しく語ることもできますが、本書は昨今の勉強本に書かれている内容を、シンプルにわかりやすい比喩で、まとめています。これだけ贅肉をそぎ落とした表現で読者を説得する技術は、800冊以上の本を執筆している著者だからこそできることだと思います。肩に力を入れずに勉強に対してのモチベーションをアップしたい人におススメの1冊です。


アンダーラインポイント

勉強していると利子がついて、勉強していないと利息を借りた状態になります。

大切なのは、まず意識を変えること、気づくことです。これが勉強です。

今、世界はそんなルールでは動いていません。
勉強した人が勝ちのルールです。
学びグセ、働きグセをつけた人がハッピーになる、最も正しい、最もバランスのとれた社会になっています。

勉強を増やせば、仕事の量も増えます。
勉強を減らせば、仕事の量も減ります。
仕事の量を減らせば、勉強の量も減ります。

何を知っているかではなく、それをどう考え、どう感じたかということのほうが重要です。
勉強することは、何を知っているかではありません。
その知っていることをもとに、どう考えたかです。

「あの人は仕事が忙しいはずなのに、勉強する時間がどこにあるんだろう。同じ人間、同じ24時間なのに」と思われる人は、仕事を増やすからますます勉強したくなっているのです。
勉強して思いついたアイディアを、たくさんの仕事に生かせるからです。

知識も飾りではなく、消耗品です。
長くとっておくと腐ります。

勉強してほしいのは、「完成」や「全体」ではなく、「かけら」です。勉強の究極にあるのは「魂のかけら」です。

知識が増えれば増えるほど、同じ景色がまったく変わった景色に見えてきます。
そうすれば、人生は楽しくなります。
そこで人間との出会いも見つかるのです。

勉強することで、自分の才能も見つかります。
自分の才能を意識できることが、究極の知性です。


目次
1 何も結果が出なかった日ほど勉強しよう
2 覚えたことを、すぐに使おう。
3 才能を言い訳にしない。
4 飲んだあとに、本を読もう
5 「いつかやりたい」と思っている勉強を、今しよう。
6 鏡をみている時間があったら、本を読む。
7 「学びグセ」をつけよう
8 自分で考えていないことに、気づこう。
9 忙しい時ほど、勉強しよう。
ほか54まで。

4月から中谷塾が始まります。http://www.an-web.com/