親戚の方々とたくさん話ができた結婚式
先日、友人の式に参加しました。友人は、7人兄弟の末っ子。少人数の結婚式にしたかったそうですが、親族が多すぎて、結局大きな式場で式をすることになったと嘆いていました。お台場にあるホテルウエディングでの会場は、素敵な夜景が見える広いロビーがあり、とても開放的な空間。遠方の親族が多いらしく、羽田からバスが出ているということが決めてだったそうです。なかなか東京に親戚が来れないから、東京らしい場所を見せてあげたいと言っていました。親戚が多くて嫌と嘆いていた割に、親戚思いの友人。私は、そんな友人が大好きなのです。ウエディングドレスとタキシード姿の二人が、チャペルに入ってきた時は、感動してしまって涙が出ました。披露宴での乾杯の挨拶は、新婦の伯父さん。友人が子供の頃にした失敗や可愛いエピソードを交えながらの乾杯の挨拶は、会場からの笑いを誘い、パーティ会場を温めてくれました。親戚の方々が気さくで良い方々ばかりで、今度遊びにおいでと名刺を渡してくれる伯父さんもいました。親戚の方々とこんなに話ができた結婚式は初めてでした。友人がどういった環境で育ってきて、いかに大切にされてきたかが分かる式でした。また、機会があったらお会いしたいなと思っています。