結納

ウエディングドレス

ウエディングドレス

女性であれば誰しも一度は憧れるウエディングドレス。言わずと知れた結婚式で着る純白の花嫁衣装です。
その起源は二千年以上前の古代エジプト・ギリシャにあるのだとか。欧米では中世から用いられ、当初は白ではなくさまざまなカラードレスが着用されていたようです。
"純白"のイメージが定着したのは19世紀、ヴィクトリア女王が結婚式で白のサテンのドレスを着たことがきっかけなのだそう。それまで豪華な装飾や刺繍が施されたカラードレスが一般的だった人々にとって純白のウエディングドレスは斬新で、上流階級のステイタスとして広がっていったそうです。
日本の白無垢には「清廉潔白」「新郎の家柄に染まる」という意味があり、古代エジプト・ギリシャのウエディングドレスも「清楚」として用いられていましたが、欧米ではそのような意味が日本では高度成長期の1960年代からウエディングドレスが広がり始めました。

挙式の際に着る純白のドレスをウエディングドレスと呼び、披露宴のお色直し後に着るドレスは、ウエディングドレスと区別して「カラードレス」と呼ばれています。 ウエディングドレスに使われる生地は、サテン、シルク、レース、チュール、オーガンジーなどが中心に用いられます。 ドレス全体のデザインとしては、Aライン、プリンセスライン、マーメイドライン、エンパイアライン、スレンダーラインがあります。それに加え、上半身のデザインもビスチェからワンショルダー、オフショルダー、キャップスリーブ、ホルターネック、ロングスリーブなどさまざま。デザインによってガラリと雰囲気が変わります。理想のイメージや体型、会場のコーディネートなどと合わせて考えるのが良いでしょう。

レンタルか購入か迷う人も多いと思いますが、ほとんどの新婦はレンタルドレスを選択しているようです。式場やショップによっては、フルオーダーのほか、サイズオーダードレスやセミオーダードレスを用意しているところも。
基本となるデザインを自分のサイズに合わせて作ることができるのがサイズオーダー、既成の型紙を元に素材やデザインをアレンジできるのがセミオーダーです。 通常のレンタル価格よりはやや高めになりますが、新品のドレスが着られるファーストレンタルという方法もあります。 ほとんどの結婚式場は提携しているドレスショップがあり、そちらで購入またはレンタルすることになります。提携先のドレスショップ以外で購入またはレンタルして持ち込む場合には、持込料がかかることがあります。


レンタルor販売?

女性にとって結婚式で一番注目したいのがウエディングドレス。レンタルか販売かどちらの方がいいのか誰もが悩むところです。結婚式が終わった後も自分の物として保存しておけるようにぜひウエディングドレスを購入したいという人も、レンタルでいいから記念に残るようにドレスにも納得いくまで気を遣いたい、という人もいるでしょう。
多くの人で着回すことをあらかじめ考慮に入れて作られているレンタル用のウエディングドレスは、思ったよりも頑丈なつくりになっているものがほとんどです。一方、ウエディングドレスを購入する場合、そこまで丈夫に作る必要がないため意外と低価格で製作することも可能なのです。一般的には販売の方がレンタルよりも5万円ほど高くなる場合がほとんどですが、このように最近ではレンタルと購入の価格の差が縮まってきたので、それぞれの長所と短所を比較し、結婚式全ての予算なども考慮に入れながら二人に合ったドレスの入手方法を取り入れていくことが大切です。

レンタルの特徴

今でもレンタルドレスの人気が高い理由は、サイズや種類、デザインが豊富なため結婚式の予算に合わせて選びやすい点にあります。レンタルドレスの場合、何人もの人で着回せるように高級な素材でしっかりと縫製されている点も人気の理由の一つです。またウエディングドレスのシルエットにはプリンセスライン、Aライン、スレンダーライン、マーメイドラインなど様々な種類があります。その中でも人気のドレスには予約が集中するので早めに確保しておくようにしましょう。
ではウエディングドレスをレンタルしたい時、どこでどのようにレンタルすればよいのでしょうか?
一般的なのはホテルや結婚式場でレンタルするパターンです。他で衣装を借りて結婚式場に持ち込む場合、ドレスの持ち込み料や当日までの保管場所の確保、結婚式終了後の返却など様々な負担がかかってきます。たいていの場合、持ち込み料は「一時保管料」ということで1着あたり2~3万円程度かかります。しかし結婚式場でレンタルドレスまで手配してもらえばそれらのわずらわしさが一切なくなります。ウエディングドレスの種類はレンタルショップで借りる場合に比べるとどうしても限られてきてしまいますが、レンタル料はたいていの場合プラン料金内に含まれているので、低価格でのレンタルが可能です。

他にオーダーレンタルブティック方式があります。この方式の最大の特徴は、結婚式終了後ウエディングドレスをレンタルドレスとしてショップで貸しだされる点にあります。やはり自分でデザインしてウエディングドレスを作るオーダーメイドには憧れます。でもその後の保管がどうしても大変…という方におすすめです。価格も通常のオーダーメイドのドレスに比べて半額以下の場合が多く、最近特に人気が出てきた方式です。

また、全てをオーダーメイドにしなくてもウエディングドレスのサイズだけを直せるタイプのレンタル方式があります。これはサイズオーダーレンタルと呼ばれます。以前はレンタル式でウエディングドレスを用意するとサイズ直しができない、なんてこともありましたが、現在はレンタルでもサイズ直しが可能になってきているのです。レンタルですとどうしても身体にぴったりで、デザインも納得いくようなウエディングドレスは探しにくくなりますが、このサイズオーダーレンタルならお気に入りのドレスをあなたにぴったりのサイズに直すことができるのです。
思い出になる結婚式にするために納得のいくドレス選びをしたいものです。ドレスの試着・決定から着用後の工程までよく相談して決めていって下さいね。
       

レンタルショップ

ウエディングドレスよりも先に決めなくてはいけないのがどのレンタルショップを利用するか否かです。 現在は様々なドレスショップがあり、それぞれに特徴があるため、いざどこのショップを利用したらいいのかつい迷ってしまいます。レンタルでウエディングドレスを注文したいのに販売がメインのショップへ行ってしまってはいけません。まず一体どんなショップなのか、どんなウエディングドレスを扱っているのか、どのようなサービスがあるのか事前に調べてからショップを訪ねてみましょう。

また、気に入ったデザインのウエディングドレスが見つかってもすぐに予約をせず、レンタルから返却までの規約をしっかり読んでから予約しましょう。ウエディングドレスは次々と新作が出ますので、急にドレスを変えたくなった場合、そのキャンセル料がどうなっているかなどよく知っておくことが必要です。細かい規約には特に注意してチェックするようにすると、何があっても落ち着いて対処できるようになると思います。

レンタルの日程

では実際結婚式のどれくらい前からレンタルドレスを決めていけば良いのでしょうか。簡単なドレス選びのスケジュールを紹介します。

6ヶ月前
いよいよこれからどんなウエディングドレスにしていくか決めていきます。まず自分が結婚式でどんなドレスを着たいかだいたいのイメージをつかんでおきましょう。どんなウエディングドレスがあるか分からない、という方は雑誌やインターネットを利用するといいですよ。ドレスショップには様々なタイプのウエディングドレスが用意されているのであらかじめ考えておかないといろいろと目移りしてしまいます。またウエディングドレスにもやはり流行というものがありますから、ホテルやブライダルフェアで発表される新作ドレスなどをこまめにチェックしておくと参考になると思います。 またレンタルの場合、いつでも借りられるというわけではありませんから、気に入ったドレスがあれば早めに予約しておきましょう。その際、日程や料金など細かいところもしっかりチェックしておきましょう。レンタルショップはそれぞれ個性があるので1店で決めてしまうのではなく、何店か回ってみてもよいですね。

3ヶ月前
この時期になったらウエディングドレスを決定していきましょう。自分で納得のいくウエディングドレスを選んだら、同時にそのウエディングドレスに合わせて小物もだいたい決定しておきましょう。ウエディングドレスを決定する際には必ず試着をし、サイズのチェックをしてください。せっかくの結婚式の衣装となるのですから妥協はせず、納得がいくまで試着をするようにしてくださいね。小物とのバランスも確認しておくと良いです。

1ヶ月前
ここでウエディングドレスの最終決定をしていきます。この際の試着には必ず補整下着を持参するようにしてください。ほとんど結婚式当日の装いになるように試着をし、サイズ直しの最終確認、そして縫い目などの細かい所まで確認しましょう。またウエディングドレスと同様、小物類もこの結婚式1ヶ月前辺りで最終決定になります。最後にウエディングドレスと小物類とのバランスなどを確認し、結婚式当日に備えましょう。

2週間前~前日
いよいよ結婚式も近づいてきました。ここでは仕上がったウエディングドレスの受け渡しの確認をしましょう。またウエディングドレスが到着しても慌てずに済むようにドレスの保管場所もしっかり準備しておきましょう。ウエディングドレスが届いたら、まず汚れや縫い目のほつれがないかよくチェック。そして結婚式当日まで汚れないように細心の注意を払いましょう。

当日~結婚式後
ウエディングドレスのレンタル期間はたいていの場合が2泊3日です。遅れると延滞料がかかります。あくまで一般的な場合のことですから、事前によく確認しておきましょう。また返却方法もショップによって様々ですから確認しておいた方がいいですね。
       

販売の種類

ウエディングドレスは、レンタルがいいのでしょうか?それとも販売がいいのでしょうか? ただ販売と言ってもその種類は多種多様です。 オーダーメイド、セミオーダーメイド、販売、海外輸入ドレス、ユーズドドレスがあります。 あなたにとってのベストは何でしょうか。
ウエディングドレスの販売におけるメリットと言っても一言ではまとまりません。そこで、それぞれのメリットに着目し、取り上げてみました。

オーダーメイド
時間、手間、お金はかかるがドレスを作っていくプロセスが楽しめる。

セミオーダーメイド
プラスαのアイディアを取り付けて、オリジナリティのあるドレスに。

販売
細かい部分を自分に合うように手直ししてもらえる。時間をかけずにお気に入りのドレスを購入したい人におすすめ。

海外輸入ドレス
各国ごとに雰囲気がさまざま。日本人むけサイズでないものもあるので、サイズ直しを考慮した上で余裕をもって購入を。

ユーズドドレス
一度着ただけのドレスをリーズナブルな価格で購入できる。ショップでの情報収集もお忘れなく。

販売費用

各種類により異なります。ここでは、一つずつ比べてみました。あなたにとってのベストはどれでしょう。

オーダーメイド
デザイナーや素材にこだわると天井知らずなお値段に。

セミオーダーメイド
20万円台~50万円台が平均的な価格とされる。

販売
10万円を切るの低価格からのドレスもあり。

海外輸入ドレス
デザイン・素材により10万円台から。

ユーズドドレス
1~2万円のものも。全体的には10万円以下が多い。

素材、デザイン、ブランドにより、かなりの価格差があります。自分たちに見合った素敵なドレスを見つけましょう。
       

販売の注意

ウエディングドレスの購入するショップのシステムは様々です。ドレス本体のほかに、ベール、手袋、アクセサリー、下着など細かな小物が予算に含まれるのかは、ショップによって異なるので事前確認が必要です。
花婿の衣装とセットでレンタルするとお得なパックプランなど色々なケースがあります。衣装にかける予算を明確にして、ショップのスタッフに相談することが大事です。
また、ドレスを販売しているショップでも、カクテルドレス(色ドレス)は扱いが無いという場合もありますので、その際は、別にレンタル出来るショップを探す必要が出てきます。
       

販売での心がけ

新郎新婦の衣装のバランスがとれていなければ、ちぐはぐな印象を与えてしまうものです。 基本となる会場披露宴でのコーディネートを参考にしてドレス選びをするのもよいでしょう。

ホテル・専門式場
・華やかな印象が大事。
・新婦はボリューム、張りのある素材で広い会場に映えるように。
・新郎は挙式と衣装は同じでもベストやタイに少し明るい色を入れると華やかに。

レストラン
・カジュアルな雰囲気で流行を取り入れる
・新婦は移動にも最適なスレンダー系のシンプルドレスがGOOD
・新郎はドレスコードにモードを取り入れたり、準礼服のディレクターズスーツを着用するのも吉

お色直し
・色のバランスがキーポイント
・カラードレスは広い会場では原色系、狭い会場では淡色系が似合う。
・新婦が原色なら新郎は深いグレー系や紺系、パステルカラーならグレー系のスーツがよい。
       

貸衣装

貸衣装は専門店から借りますが、最近は結婚式場に併設されている場合が多いようです。 シーズンには利用者が多い為、自分の気に入った衣装を借りるためには早めに出向いたほうが良いです。
       

貸衣装の流れ

①結婚式場併設の場合は式場に確認する。
②まずは電話で。希望のレンタル衣装、名前、連絡先を告げる。(来店する場合は日時の予約が必要です。)
③寸法合わせ、レンタル衣装選び、柄合わせは遅くとも4、5日前までに済ませるようにしましょう。早ければ早いほど良いと思います。
④衣装の引渡しは前日に、店まで来店し、衣装を受け取る。
⑤衣装の返却は翌日までに行う。 選び方 試着日は、ゆっくり選ぶために日曜、祭日、大安を避けましょう。また、式の1ヶ月くらい前には決めておきましょう。あらかじめ予算や着たい衣装のイメージをしておくと良いです。 サイズは肩幅と袖文がポイントです。専門家はどんな衣装が似合うか知っているので、客観的な意見を聞いてみるのも大切です。
       

貸衣装の選び方

試着日は、ゆっくり選ぶために日曜、祭日、大安を避けましょう。また、式の1ヶ月くらい前には決めておきましょう。あらかじめ予算や着たい衣装のイメージをしておくと良いです。 サイズは肩幅と袖文がポイントです。専門家はどんな衣装が似合うか知っているので、客観的な意見を聞いてみるのも大切です。
       

貸衣装の注意点

衣装のレンタル料金は通常2泊3日ですが、延滞料金については店と相談になります。 レンタル料金にはクリーニング代も含まれていますが、クリーニングで落ちないシミや汚れ、破損、紛失、盗難などの事態が生じた時は別途請求されてしまいます。契約時に内金として、レンタル料の2割を支払います。下着、ファンデーション、白いパンプスなどは、貸衣装に含まれないことがあるので、お店に確認しておきましょう。