庭園とトリアノン
宮殿内見学が終わると庭園に出ます。入場口付近に庭園巡回トラム(バスのようなもの)のチケット売り場があるので買っておきましょう。
庭園は広大でトリアノンまでは相当な距離があります。 とりあえず庭園を歩いて先に行きつかれたらトラムに乗りたくなりますが、巡回している停車場所ではでチケットを買うことが出来ないため歩いて帰ることになりますので先に買っておくことです。 トリアノン自体は大きな物ではない別邸です。マリー・アントワネットに興味がある方はプチ・トリアノンも見学するといいです。
スウェーデンのハンス・アクセル・フォン・フェルゼンと逢引きをしたといわれる愛の殿堂もここにあります。
庭園にはレストランがありますが庭園内で売っているサンドイッチなど買って食べている人が多いようです。
パリ市内からベルサイユ宮殿への行き方
RER C線「Versailles Rive Gauche」(ヴェルサイユ・リブゴーシュ)駅を利用します。
他にも路線はありますが一番近くの駅はこちらです。
パリ市内から約40分、3.5€/片道、C線の券売機にchâteau de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)(ヴェルサイユ・シャトー)行きのボタンもある場合が多い。
往復でチケット買うことも可能ですので買っておくといいです。注意点はC線の終点駅が別の駅のVersailles Centre(ヴェルサイユ・シャンティ駅)もあり、こちらに乗ると大きく遠回りで多少歩く駅に行きますので乗るホームを間違えないようにすることです。間違えたら一度降りて反対のホームまで戻るべきです。
電光掲示板には「Versailles Rive Gauche」(ヴェルサイユ・リブゴーシュ)とはなく「Versailles R G」(C5とは書いていない)と略して表記されていますのでR Gがあるかどうか確認してください。
案内板にはよく見るとヴェルサイユ宮殿はこちらのホーム的な宮殿の絵が金色の絵があります。主要な駅ではサン・ミッシェル・ノートル・ダム(St.Michel NOTRE-DAME)駅→オルセー美術館駅→エッフェル(塔)(Champ de Mars Tour Eiffel)駅→イッシー(Issy)駅方面に向かいます。
2階建ての列車ですので景色もいいので2階の進行方向に乗るのが理想です。
出口は一つなので左から街路樹を通って徒歩約10分真っ直ぐいくか右から表通りを歩くかです。右回りのほうが若干歩きます。
※パリでは日本では考えられないくらい駅の工事をしています。数日間C線は動いていない、この駅からこの駅の区間は停車しないなどあります、他のメトロなどで迂回することは可能ですが旅行者にとっては大変複雑でこの駅を使い迂回しなさいなど親切な看板なども少ないので無理そうであれば他のイベントに切り替えることも大事です。