結婚式の準備(招待状1)

結婚式の招待状の送付って一番最初の作業なのに、意外に招待者の住所や名前の漢字って知らないもので、苦労しました。

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結婚式の準備(招待状1)
招待状のリストアップが済んだ。名前の漢字や住所などもチェックして、今はメールで確認したりできるから便利だけど、少し前はどうやって確認したんだろう?年賀状のやり取りでもしていれば別だろうけど、やっぱり電話とかで確認していたのかな。

 まだ携帯とかない時代に結婚式をあげた従兄弟のお兄ちゃんに聞いてみよう。

 さいきんでは招待状って今、手作りするひとが多いみたいだけど、私たちはパス。何せ、プリンターがないことと、デザインを選ぶだけで招待状を一式用意してくれるのだからお任せしたほうが楽チンだった。ただ、招待状の宛名書きは、私たちでやることにした。実は新郎は何も取り柄がないのだけど、毛筆がとても上手で、それが唯一誇れることなので、自ら「やります!」って、ブライダルプランナーの方に話していた。

 なんでも形から入る新郎は、打ち合わせ後、新しい墨と筆を買いに行き、まだ招待状の印刷がされてもいないのに、宛名書きの練習はがりしていた。

 結婚式の準備に積極的なことは嬉しいけど、最初から飛ばし過ぎて、これから決める、ウエディングドレスや引き出物・披露宴の進行を決める時に飽きていないと良いが、心配である。

 ちなみに招待状のデザインも何十種類とあって、すでにそのデザインは私に一任された。なのでブリブリのハートたっぷりなデザインを冗談で選んだらさすがに、NGがでた。じゃ最初から一緒に選べば良いのにと、愚痴をこぼしそうになったけど、我慢して、ウエディングらしいチャペルの絵が描いたシンプルな招待状にした