ハワイのお酒1
ハワイにはビールやトロピカルな味のカクテルなど、ハワイでしか楽しめないお酒もたくさんあります。しかし、アルコールは日本でもアメリカでも法律に従って安全に飲むのが鉄則とされています。従って、「日本では合法なので、ハワイではこんなことが違法だとは知りませんでした。」という言い訳は通用しないのです。せっかくの楽しい旅行が、悪い思い出になってしまわないためにも、現地の法律をしっかりと理解することが大切です。今回はそんなアルコールに関するトラブルを避けるために、ハワイ州のアルコールに関する法律の基礎知識をご紹介します。ハワイで安全に楽しくお酒を飲むための参考にしてください。
ハワイでは、お酒は21才からです。お酒を飲んだり買う時は必ず身分証明書の提示をしましょう。
アルコール類を買う際に身分証明書の提示を求められたら、免許証やパスポートなどを見せましょう
アメリカでのアルコールの取り締まり方は、日本とは比べものにならないほど徹底しています。日本では自動販売機でお酒が販売されていたり、身分証明書の提示を求められない場合がほとんどです。しかし、アメリカでは、アルコール類に関わるすべての行動は、26才以下なら写真付きの身分証明書の提示が必須です。
日本人は若く見られるため、念のためにパスポートや免許証など写真付きの身分証明書を携帯しておきましょう。また、バーやナイトクラブなどでは、入り口の所にバウンサーと呼ばれる身分証明証をチェックする人が立っていて、年齢を確認できなければ、入店すら断られてしまいます。21才未満の人が年齢を偽って飲酒をして捕まってしまった場合は強制帰国になる場合もあるので、何事も正直に答えましょう。
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