時差1
日本とロサンゼルスの時差は夏時間で16時間、冬時間で17時間ロサンゼルスが後ろになります。(日本の方が先に行っている)それ故ウエディングなどの旅行で日本からロサンゼルスに向かった場合大抵同日に到着し1日得した気分になりますが、帰国では1日を足すことになり結果として帳尻はあってきます。16時間、17時間と言われても計算がめんどうで計算機が必要となりますが、簡単に日本時間を算出するには夏時間で4時間、冬時間で5時間を足して午前と午後をひっくり返し、翌日とすると日本時間となります。結婚式の際などには参考にしてみてください。
国内に時差というもののない日本から結婚式の際に来ると同じ国でありながら時差があるのがどうもピントきません。しかしアメリカの国土は広大で、本土だけでも4つの標準時があります。下記(ハワイをいれると5つになる。)
ニューヨークはEST東部標準時を使用しており、ロサンゼルスとは3時間の時差があります。上記表で示すように、ロサンゼルスの人が朝9時に出社した場合、ニューヨークでは12時、もうお昼となってしまい仕事上の連絡が実質4時間の時差となってしまいます。これでは不都合が発生する会社などは(特に金融関係の会社の場合)通常9時出社が一般的なのですが、出社を早め8時あるいは7時半としているところがロサンゼルスでは多くあります。もちろんその分退社時間は早めとなります。こうした背景からロサンゼルス(西海岸の都市)のラッシュアワーは朝も夕方も早くから始まります。
ところが普通の生活では特に国内時差を意識することはありません。せいぜい全国ネットのテレビ番組の時間案内がそのキイ局のある場所で案内されるので、ニューヨーク(東部標準時)なら3時間前と修正の必要があります。
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