両家顔合わせの食事会の費用は誰が負担?支払いは?
両家顔合わせの食事会費用は誰がどのように負担するのか?支払いのタイミングは?お金を包んで渡した方がいい?
お金の話はしづらいですよね。
まわりのみんながどうしているのか、顔合わせの食事会の費用や支払いについてお答えします!
当日の食事会をスムーズに進めるために押さえておくべきポイントを、ウエディングプリンセスネットが解説します。
費用の相場は平均6万円!
両家顔合わせの費用の相場は、平均6万円程度。4万円?8万円かけた、というカップルが多いです。
費用の内訳としては、
・食事代
・飲み物代
・個室料金
となります。
レストランや料亭の方が、ホテルや結婚式場に比べて費用は低めの傾向にあります。
ホテル・結婚式場では顔合わせ向けの特別料理や会場があるうえ、スタッフの接客態度にも安心感があるので、費用は若干高くなるものの、「両家の両親をきちんとおもてなししたい」というカップルにはオススメです。
参照:浦安ブライトンホテル東京ベイ
誰が費用を負担するの?支払いのタイミングは?
両家顔合わせの食事会の費用は、「両家で折半」が一般的です。最近では、「両親を招待する」という形で、二人が負担することも増えています。
会場への支払いのタイミングは、顔合わせの食事会の途中で。料理が進み、歓談が盛り上がっているタイミングを見計らって、彼がさりげなく抜け出して支払いを済ませます。
両親に費用を出してもらう場合でも、この場では彼が支払っておくのがスマートです。
費用を考えるうえで忘れてはいけないのが、遠方から両親にきてもらう場合の交通費や宿泊費。
・飛行機のチケットや新幹線、ホテルなどを手配・購入して両親へ渡しておくとスマート。
・当日渡す場合は、「無地の白い封筒」または「略式ののし袋」にお金を包んで、食事会が終わり退席するときに渡しましょう。「本日は遠いところお越しいただき、ありがとうございます」と一言添えて。
食事会の費用・交通費・宿泊費すべて含めて、負担が公平になるように分担します。
お互いに両親の意向を聞いて、誰がどのように負担するのか、食事会までにあらかじめ決めておきましょう。両親に費用を出してもらった場合は、後日二人からお礼の手紙とお礼の品を贈るのを忘れずに。