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 1521年、フェルディナンド・マゼランの来島により北マリアナ諸島はスペイン領となりますが、マゼランが来島する以前は、チャモロ族の土着信仰(地元神)が中心でした。
 フェルディナンド・マゼランはこの一帯の島々を「ラドロネス諸島 Islas de los Ladrones 」(泥棒諸島)と名付けました。後にこの名前は、スペイン人神父ルイス・ディエゴ・サンビトレスの到着のときに、スペインのマリアナ王妃の名にちなんで「マリアナの島 Las Marianas 」と改められました。
 
 1668年、サンビトレスと5人のイエズス会宣教師たちはマリアナ諸島で初めて伝道所を建てましたが、これが引き金となって、もともと彼らをまったく歓迎していなかったチャモロ人と20年にわたって敵対することになります。チャモロの暴動は1680年代後半まで続き、スペイン軍によってようやく鎮圧されました。
 
 スペイン人はチャモロ族のキリスト教への改宗を効率よく進めるための策として、その大部分をグアムへ移住させました。しかし、ロタ島(Rota)の住民の多くは丘陵地に隠れて捕まることはありませんでした。それにより、現在のロタ島のチャモロ人はマリアナ諸島の中で混血の割合が最も低くなっています。

 現在では、カトリックが大多数を占めますが、そのほかチャモロ民族の伝統的な土着信仰現存しています。ウエディングで訪れた際にはあらゆる宗派の教会が諸島のいたるところにあることがわかるでしょう。



  

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