治安・安全対策
サイパン滞在中に気を付けたい治安・安全対策のポイントを紹介しています。
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結婚式後の新婚旅行 治安・安全対策
治安・安全対策
北マリアナ諸島に対して2007年3月現在、外務省海外危険情報は出されていません。また、治安はガラパン、ススペなどの市街地はとくに大きな問題もありません。ただし、夜間のひとり歩きは避けるようにしてください。ウエディングの時にレンタカーで出かける場合には、できれば北部は午前中に行くようにしましょう。北部は午前中には観光ツアーでにぎわいますが、午後は一変してさびしくなります。なお、全島どこでも車上荒らしには注意しましょう。車の中には貴重品を残さないように気をつけてください。
昼間は人通りが多くにぎやかなガラパンやビーチ・ロードでも、人通りが少なくひっそりと静まる深夜のひとり歩きは絶対にしてはいけません。プール、ビーチでの置き引きにも十分注意してください。また、ビーチなどで勧誘するオプショナル・ツアーにも要注意です。保険に加入していないツアーもあり、事故のときには補償されません。勧誘には安易にのらないようによく気をつけましょう。安全対策を万全にしてこそ楽しいウエディングを過ごすことができます。結婚式での滞在中には安全対策をしっかりしましょう。
【日焼け、日射病、熱射病】
常夏の島だけに、照りつける強い日差しに対して注意が必要です。急激な日焼けはやけどになります。また、長時間日差しの強い場所にいると、日射病やひどいときには熱射病にかかることもありますので気をつけてください。ビーチではあまり体を焼き過ぎないように日焼け止めを使用するようにし、こまめに水分補給をするように心がけましょう。
【けが】
ウエディングではマリンスポーツを楽しむ機会も多くありますが、その際にはサンゴで足を切らないよう注意してください。また、海中にはいろいろな生き物が自然のままに生息しています。時には自衛のための毒や針などを持つ生物もいますので、安易に素手で触らないようにしましょう。インストラクターなどの指示に従って、アクティビティを楽しみ結婚式のいい思い出を作りましょう。
そのほかに気をつけるべきこととしては、北マリアナ諸島の領海内では、サンゴの採取は禁止されています。当然、国外への持ち出しも禁止です。また、公共の場でのヌード撮影は禁じられています。
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